【 #詩 】薬学博士
薬学博士はウシガエルのほおをつねった。どうも調子が悪いらしい。石ころを処方しよう。
次はタヌキだ。胃の調子がかんばしくない。博士は毛を剃りあげた。
今度は人間だ。がたいがいい。一目見て博士は硬貨を飲ませることにした。
みな元気になって帰っていった。
※「自動記述」の手法によって編んだ詩です。仮名から漢字への変換、明らかな文法間違いの修正など、原文より調整を行っています。
【原文】
薬学博士はウシガエルのほおをつねった。どうも調子が悪いらしい。
石ころを処方しよう。
次はタヌキだ。胃の調子がかんばしくない。
博士は毛をそりあげた。
今度は人間だ。がたいがいい。
一目見て博士は硬貨をのませることにした。
みな元気になって帰っていった。