いま売れている人・会社には必ず〇〇〇がある!
売れている人や会社とそうではない会社の格差が広がっているように感じませんか?
同じ街で同じような商売をしていても、儲けの差が大きいというか、個人でも会社でも放つ輝きの差が大きいというか...
いま売れている人や会社に必ずある、たった一つのこと!
本記事では何が「儲け」に差を生んでいるのかについて、ズバリ!売れている個人や会社に共通しているたった一つのことについて書いていきます。
本記事を読んでもらえれば次のテーマを実現するファーストステップを歩み出せます。
新規集客を成功させたい!
客単価をあげたい!
スムーズな採用をおこないたい!
このような想いが少しでもあれば、この記事は必ずお役に立つでしょう。
物あまりの時代に売れるためのたった一つの条件とは?
売れている個人、会社に共通しているたった一つのこと。
それは「世界観」をもっているです。
では、この世界観とは何なのでしょう?
まず、ウィキペディアで言葉の意味を確認してみましょう。
少し難しく感じますね。わかりやすくするために、分解してみました。
世界の意味を問うもの
例:「この世界で私はどのような役割を果たしてゆくことが期待されているのか」世界に対する態度およびその表明
人生観や実際の生き方と結びついている
「理想」や「善」などの意志的側面、行動原則など実践の指針が与えられる。
世界観はこれらの項目で構成されているようです。
これをビジネス(商売)に置き換えてみましょう。
この世界で私(自社)は、ビジネスにおいてどのような役割を果たしてゆくことが期待されているのか
態度を決め、表明しているか?
日々の仕事(業務)が、その表明に一致しているか?
「理想」や「善」などの意志的側面、つまり使命(ミッション)が定められているか?
行動原則など実践の指針、つまりバリュー(行動指針)が定められているか?
このように置き換えてみると、直感的に理解できます。
世界観とは「ブランディング」のことを言っているのだと。
そして、勘の良い方ならお気づきだとは思いますが、このブランディングのもとになっているのはMISSION(ミッション)・VISION(ビジョン)・VALUE(バリュー)です。※MVVと呼ばれているものですね。
世界観の構築は自問からはじまる
いま、売れている個人や会社には世界観がしっかりある。また、世界観を構築し表現することに大きなエネルギーを割いています。
つまりはブランディングに全神経を注いでいるといっても過言ではありません。
さらに、そのブランディングの軸となるMVV(または理念)をわかりやすい「言葉」にし、組織内外へと浸透させる活動に取り組んでいるわけです。
それはコーチやコンサルなどを個人で行っている方でも、スターバックスやコメダ、そしてGODIVAやTOYOTAなど業界業種問わず、すべての事業に言えることです。
あなたのビジネスが「オリジナル」であることを伝え続けなくてはいけない
世界に同じ人間は一人もいません。しかし、似ている人はいます。
これはビジネスにも言えます。同じ会社はないが、顧客やサービスが類似している会社はたくさんあります。
だからこそ、自分や自社のビジネスが世界でどのような役割を果たしていきたいのか、言葉やビジュアル、そして行動でわかりやすく表現されることが求められているのです。
この点に気がついていない経営者は、次のような不安をよく口にします。
これまで効果のあった媒体から新規集客が難しくなった
新しい物販を仕入れても、思ったほど売れない
うちのような小さな会社には、そうそう人が入ってこない
これらの不安を抱いてしまう気持ちはわかります。物が余っていて人口減少に向かっている時代です。今までと同じ結果を、同じ行動で求めていてもうまくいきません。
かなり困難なはずです。
しかし、新規集客も客単価アップも採用も事業規模に問わず世界観の構築、つまりブランディングを確立し、それに沿ったビジネスをしていくと話は変わってきます。
MVVという根幹を構築し、徹底してMVVに沿った事業を構築していけば、の話ですが。
またよく見られるケースとして「理念はあるけど、社内で理念についての勉強会を開いた記憶はないなぁ...」といった具合に、形骸化してしまっていては意味がありません。
なによりも価値観の共有を大切にする
新規集客、客単価アップ、自社に必要な人材の採用、これらすべては世界観の共有です。
はじめの一歩を踏み出そう
ぜひ、自分のビジネスの世界観を構築していきましょう。
世界観の構築は「言葉」からはじまります。
自分の中にある想いを明確にし、MVV制作を行いたい方はぜひご相談ください。※理念の再構築なども手掛けています。
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