見出し画像

週2高校生を考える。 ほんとうに全日制の高校が普通なのか?

週2正社員を考えていく中で、今までの働き方が正しいのか、普通なのか?
幸せになるのか?についてふと思うようになりました。

生活の大半(月曜から金曜までの9時5時といった)を仕事の時間に割き、日本の終身雇用で行くと約40年間。その時間が、楽しく周りも幸せにした上で稼げてればいいですが、そうじゃない人も多く見られます。また、人生100年時代になり、定年後の人生も長くなるなか、40年一つの会社のスキルだけで残りの人生が、有意義に暮らせる保証はどこにもありません。

昭和後半から平成前半にかけては、一流大手企業に就職すると、全人生安泰と思われていました。親が安心する。そのためには、一流大学、進学校、私立中学、私立小学校、有名幼稚園それぞれの難関を突破するためにお受験があり、親も子供も必死で耐える。。。

そして、一流企業に就職すると、親も安心子も安心。って本当にそうでしょうか?
大企業だって、潰れる時代。知り合いは、大企業にいますが、40歳ぐらいから早期退職制度を提案されたりしています。

さらに、先程の幼小中高大企業のどこかで少しのつまづきがあったことで、学校に行きたくなくなったり、引きこもりになったり、自暴自棄になって人生諦めたり。

そもそもあなたの人生です。あなたが好きなように生きる。生活をする。周りの人に喜んでもらえる幸せを感じる。周りの人から幸せのおすそ分けをもらう。そして、皆んなが幸せに感じる。寝る場所があり食べるものがあるだけでまずは幸せと感じられる。

他人と比較して、稼ぎが悪い。いい車に乗っていない。いい家に住んでいない。と言い始めるときりがありません。

あなたにとってどんな仕事・活動が、イキガイを感じますか?あなたにとってはどこ項目(内的キャリア)が外せないですか?
参考:内的キャリア(総合管理・自立自律・安全安定・創意創業・奉仕貢献・挑戦克服・生活様式・特定専門)

そう考えてきたときに、大学もですが高校も 全日制にこだわらなくてもいいのではと思ったのです。全日制、そう仕事で行くとフルタイム高校生。月金9時5時(0時間目や補講、部活を合わせるともっとかもw)高校生が一番適している全日制である必要があるのかと。

定時制:勤労青少年や社会人に学校教育を受ける機会を与えるために、昼間に毎日毎週通学する本来の履修形態(全日制)をとらず、特定の時間帯に継続して履修する形態をいう。

定時制は、もともと夜間だけではなく、隔日通学もあったとか、まあ、それが単位制の高校に引き継がれていくわけですが。

そもそも、義務教育は中学校まで、高校からは、仕事をしてもいいんです。

そうなると、週2高校生で、週3仕事をする。もちろん、もっと研究がしたかったら、大学や大学院で学びぶもよし、海外や地域活動で経験を積むもよし。

どのルートが幸せかなんて誰かが決めるものじゃない、マスコミが決めるものでもない、自分が好きなように活動して、人に迷惑をかけずというより周りを幸せにするそれが回り回って自分も幸せを感じる。だって、周りが幸せでないと自分も幸せではないですよね。
何事にも挑戦することが実は自分の成長を感じて幸せを感じられる。

そんなことを高校生から感じられると楽しいだろうなぁと思う。

なので、週2正社員と同様に、週2高校生というものも考えてみようと思う。

#高校 #義務教育 #中学校 #高校生 #全日制 #定時制 #単位制 #教育 #大学 #不登校 #人生100年時代 #幸せ #仕事 #労働

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?