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留学持ち物リスト①機内持ち込み編【コロナ禍ver.】

¡Hola!  maiです。

お久しぶりです。noteに書きたいことはたくさんあるのにうまくネタに繋がらず、テストやプレゼン時期になってなかなか時間が取れずにいました。少し落ち着いたのでインスタのストーリーで書いてほしいネタを募集したところ、「留学で何を持って行ったかを教えてほしい!」との声が複数上がりました。ちょうど出発を控えた友達もちらほらいるので急いで書き起こすことにします。パッキングって結構人柄出るので少し恥ずかしいですが、2021秋にスペインに留学した私はこんな感じでしたよ~くらいのテンションでお届けします。

私は約一年の留学期間に、持ち込み荷物最大サイズのリュック預け荷物最大サイズのスーツケース一つずつで出発しました。スーツケース複数で出発する友達もいましたが、私は成田から1回のトランジットを経てマドリード到着後一泊、次の日にまた飛行機でグラナダまで、そしてグラナダの空港から寮までの旅程を考えると絶対に無理だと悟ったので最低限の荷物にまとめました。

余談:「後から必要になったもの全部送ってもらおう!」と思っていたのですが、こっちに来てからスペインの郵便事情を知り、そのコストと労力を考えたらこっちにあるもので揃えたほうがよっぽどいいと気づいたのでその手段は諦めました(笑) 多分届くっちゃ届くのですが、私はうまく使える自信がないです...

☆リュックサックの中身

貴重品や入国に必要なもの、重要書類など肌身離さず持っておいた方が良い物。ロスバゲやスーツケース破損の可能性を考えて、電子機器等は必ずリュックの中に入れておく。機内持ち込み荷物の規定も読んでチェックしておく。よく取り出すものはサコッシュみたいなカバンにいれて搭乗までリュックとは別に提げておけば楽だし、搭乗時は「1つまで」などの持ち込み規定もあるので(多分何も言われませんが)リュックに入れちゃえばOK。

重要度:◎ 「絶対必要」

・パスポート、ビザ
・携帯

・財布
カードはクレジットとデビットを1枚ずつ。空港着いてから焦りたくなかったのでユーロは渡航前に換金しました。日本円も一応数千円分、財布に入ってた分だけですがそのまま入れっぱなしで渡航しました。

・航空券
Eチケットが多いと思います。一応スマホにダウンロードしておきましたが、万一に備えて印刷して持っていくと安心です。

・保険証券
原本に加えて数部印刷してそれぞれ別の場所に。スーツケースにも1枚。

・入国に必要な書類、証明写真
入学許可証や滞在予定の住所の載ったものなど、入国審査で提示を求められる可能性もあるみたいです。こちらも数枚ずつ用意して、スーツケースにも。
証明写真は入国に必要ではありませんが、パスポート再発行やその他いろんな場面で必要になります。多めにあると便利。詳しくはスーツケース編に書きます。

・コロナ関連の書類
渡航当時必須ではありませんでしたがワクチンパスポートの原本とコピーを。スーツケースにもコピーしたものを他の書類とまとめて入れました。今だとさらに陰性証明やその他必要な書類が増えていそうです。

・パソコンと充電コード、電子辞書
無くなったら困る電子機器。機内では使わないから、とスーツケースに入れるのはアウト。PCやタブレット系は荷物検査でいちいち出さなければならずめんどくさいので、取り出しやすいところに入れた方が良いです。私はPCに好きな動画をあらかじめダウンロードして機内で楽しみました。電子辞書も使わないと思ってましたが、スペイン語の映画を見ながら単語調べたりしてました。

・マスク
複数枚あると便利。ずっとかけてると耳が痛くなるので、サイズが合っていることはもちろん耳に優しいタイプだとなお良いかもです。


重要度:〇 「あってよかった」

・携帯の充電コード、バッテリー、イヤホン
携帯切れると生きていけない人間なので。機内で充電できて良かった...どちらにせよ持っていくものだしリュックで全然良いです。

上着、機内用枕
当たり前ですが機内は冷えるので、長袖着用プラス1枚くらいは羽織れるものがあった方が良いです。機内のブランケットだけじゃ足りないかも。長いフライトや時差ボケを乗り切る一番の方法は機内で寝ることなので、なるべくリラックスできる枕を選んで持ち込みました。

・酔い止めや常備薬など最低限の薬
普段酔わなくても緊張してるうえ、気流も日によって変わります。備えあれば憂いなし...空港の状況によりますが、旋回とか始まると私は確実にダウンするのですぐ出せるところに入れておきました。メンソール系のキャンディも、薬飲むほどじゃないけどなんとなく気分が悪いな〜くらいの時は個人的に結構効くと思ってます。

筆記用具
機内でちょっと勉強したいと思って入れました。まあ機内暗すぎたし眠かったからしなかったけど。国によっては税関の書類を書くのに必要になることもあるので入れて正解かも。

・スリッパ
ずっと靴を履くのもしんどいし、私はトイレに行くのにわざわざ靴を履くのももうめんどくさいなと。そもそも長時間同じ体制で足がむくんで靴なんか履いてられません。どうせ留学先の家でスリッパ必須だし、スーツケースに入れるならリュックに。

リップクリームなどの保湿グッズ
機内が結構乾燥してたのでたまたま入ってたリップクリームに救われました。あとはトランジットで顔洗う時用に小さめの顔・からだ用の保湿クリームを持っていたのも正解でした。マスクもずっとかけてると擦れで耳の裏がかゆくなりがちなのですが、それも誤魔化せます。

歯ブラシ、下着等の替え、リフレッシュシートなど
長いフライトの途中やトランジットなどで着替えたいタイプの人間なので、最低限の着替えと体が拭けるシートはあってよかったです。歯ブラシもそうですが、かなりリフレッシュできるのでおすすめです。ホテルのアメニティみたいな歯ブラシはコンパクトだし歯磨き粉もかさばらないです。


重要度:△ 「あると便利?」

・消毒系グッズ
絶対いると思って持ち込みましたが機内でお手拭きとジェルの準備がありました。航空会社にもよると思うのですが個人的にそれがあるなら要らなかったかな。一応小さめのウェットティッシュならあると便利かと。

・SIMカード
(若干長くなります)これも空港で売ってるのは知ってたのですが、到着直後の不安をとにかく無くしたかったので落ち着いてから現地で購入すればいいやと思い、とりあえず1か月分の海外用SIMをアマゾンで購入して持っていき到着後開通。空港からホテルのバスを呼ぶのに電話をしたかったのですが、電話機能がついてないSIMだったので公衆電話で掛けようとチャレンジしたのですが断念する羽目に。vodafone(ヨーロッパ通信大手の一つです)の人がいたので説明を聞いていたら急に「やっぱ街の店舗行くのめんどくさいな」モードになりそのままそこで購入しました。プリペイドSIMのキャンペーン中でデータ通信量が2倍になると言われ、若干怪しいと思いましたがちゃんと本物でした。問題なく使えているし公式店舗で更新もできていて、なぜか今でも通信量は毎月プレゼントされます(笑) 今思えば少しは疑うべきだったのかも...?
空港で購入出来ちゃうので、わざわざ持っていく必要もないのかなとは思います。日本から持って行った海外用SIMは到着後に家族とLINEで連絡を取った後は使わなかったので結果無駄になってしまいました。もし持っていくのであれば3日程度のものでもいいかもしれないです。


私のリュックはこんな感じです。パンッパンでした(笑)
私が渡航した時(2021年9月頭)は入国時に陰性証明等の提示は求められておらずスペイン保健省指定のSpTHのQRコードだけで大丈夫だったので、現時点での渡航に必要な書類等は要確認です。国ごとにも違うだろうし。


今回はリュックの中身だけでちょっと長くなってしまったので、スーツケース編はまた次の更新につらつら書いていくことにします。


では。


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