かしぱん

教育学部2年生 未来の自分へ 残されるすべての人へ

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自己紹介

はじめまして、こんにちは、かしぱんです。 名前の由来は好きな食べ物です。 noteを始めてみました。 〇私自身について  教育学部1年生。  ひとり暮らし。  趣味は読書。  適応障害。摂食障害。抜毛症。HSP。  将来の夢は日本の教育を変えること。 〇noteの使用目的  人とのつながりを持つため。  人の考えから自分の視野を広げるため。  思考を整理するため。  読書記録を残すため。 よろしくお願いします。 #自己紹介 #読書 #読書記録 #適応障害 #摂食障害

    • 思考整理20221218

      19歳6か月12日。 とある決意をした。 20歳になるまでにこの世からいなくなる。 先の見えない道に嫌気がした。 病院に行って薬をもらう。 その薬を見るたびに、何錠飲んだら死ねるかなと考える。 毎日自転車に乗る。 そのたびに事故ったら死ねるかなと考える。 こんな毎日より終わりがあるほうが頑張れるような気がした。 もう残り半年もないけれど。 生きる意味を見出せたことも、将来に希望を持ったこともなかった。 どこから間違ってたんだろう。 生まれてきて、生きてしまっ

      • 221105-思考整理

        すごく久しぶりの投稿。 書きたいと思うまで書かないでいたら、半年近く経過していた。 それでも、ここに戻ってきた。 ぐちゃぐちゃな頭の中を整理したくて。 怖すぎる明日に見通しを持ちたくて。 特に何かをしていたわけではない。 今後について悩みに悩んだ7月。 バイトに明け暮れた夏休み。 学祭準備に追われた10月。 そして、今。 学祭が終わり、ようやく自分と向き合う時間がとれた。 どうしようか。 どうしよう。 やらないといけないことはある。 やりたいこともある。 漢検の勉強。 趣味の

        • 生きやすい世界を求めて

          こんにちは、かしぱんです。 帰省中、普段と違う環境にたくさんの刺激を受けて、疲れがたまっております。 先日、atom.さんとお話する機会をいただきました。 atom.さんの記事は、noteを始めた時から、ずっと拝見しており、実際にお話してみると、自分の無知が恥ずかしくなるほど、立派で素敵な方でした。 ようやく言語化できそうになったので、noteに記しておきます。 生きやすくなるためには 「自分が強くなり、その強さを他人に認めてもらうこと」 それが、自分の考える生

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        自己紹介

          変わらないもの

          こんにちは、かしぱんです。 今日は湖を眺めながらnoteを書いています。 18年感じて住んでいたこの場所は、自分には合っていなかったのかもしれません。 居心地の悪さを感じながら、潮風を恋しく感じています。 自分が今年の春から暮らし始めた場所は、とても田舎です。 島の中にはコンビニが2つあるだけ。 買い物に行くのには船に乗る必要があります。 でも、海、山、空、全てが広く、大きく、優しく、包みこんでくれます。 街も自然の流れに逆らわず、空気がゆっくりと流れている気

          変わらないもの

          死ぬ勇気も、生きる理由もない

          こんにちは、かしぱんです。 一気に気温が上がり、いよいよ夏が近づいてきている気がしますね。 自傷行為の傷跡のせいで、半袖を着たくない自分にとっては、少し憂鬱です^^; 昨日『レゾンデートルの祈り』という楪一志さんが書いた本を読み終わりました。 正直、あまり読みごたえはなく、話の展開も浅いなと感じました。 その中で唯一共感できる言葉がありました。 「死にたいじゃないの、生きていたくないの」 めっちゃわかります。 「死にたい」って言うと多くの人はこういいます。

          死ぬ勇気も、生きる理由もない

          【読了】2022.5.24 レゾンデートルの祈り 著:楪一志

          【読了】2022.5.24 レゾンデートルの祈り 著:楪一志

          努力は報われるのか

          こんにちは、かしぱんです。 夏に帰省できる保証がないので、今週、通院のついでに数日帰省することにしました。 今からうきうきです。 「努力は必ず報われる」 誰もが一度は耳にしたことがある言葉だと思います。 今日はこのことについて少し考えてみます。 さかのぼること半年前。 自分は、とある大学の推薦入試を受験しました。 試験科目は、志望理由書や活動報告書などの事前に提出する書類と、面接、そして共通テストでした。 面接練習は、自分のことをよく知ってくださった先生が、

          努力は報われるのか

          先生って、女の子?

          こんにちは、かしぱんです。 今日は授業が1限だけだったので、少し遠出をして、画面が割れたiPhoneの修理を済ませてから、映画を観に行きました。 少し疲れたけど、リフレッシュできた! たまには贅沢もいいですね^^ 先週末、とある小学校に実習に行ってきました。 そこでの気づきを今日は書きたいと思います。 「先生って、女の子?」 小学校1年生の子に言われました。 途端に目の前が白く暗くなって、うまく答えることができませんでした。ごまかすことしかできなかった。 no

          先生って、女の子?

          教員を目指さない自分が教育学部にいる理由

          こんにちは、かしぱんです。 ついさっき山崎製パンさんの「ほおばるクリームのドーナツ(板チョコ)」を食べました。甘いものは正義ですね。 今日は、教師になる気がない自分が教育学部にいる理由について書きたいと思います。 幼いころは「先生」という存在にあこがれ、「大きくなったら学校の先生になりたい!」と思っていました。 自分が本当に教師になりたいのか疑問を感じ始めたのは高校生の時。 自分が学校に向いていないことに気づきました。 大きな音が苦手、人の声も苦手、集団行動も苦手

          教員を目指さない自分が教育学部にいる理由

          だいすきでだいきらい

          こんにちは、かしぱんです。 しばらく雨が続いていますね。 気分もなんだかどんよりしています。 まあ、そうさせる出来事があったのですが^^; 人を信じるか否か。 自分が長年突きつけられている課題です。 まだ18年しか生きてないくせに何言ってんだこいつって感じですね(笑) 自分は基本的に人が嫌いです。もちろん自分も含めて。 平気で噓をつくし、裏切るし、汚いし。 でも、そんな自分がたった1人だけ信じた人がいました。 今日はその人の話です。 その人とは、高校生の時に出会

          だいすきでだいきらい

          母の誕生日に思うこと

          こんにちは、かしぱんです。 5月7日。今日は母の誕生日。 これを機に母との思い出を少しだけ振り返ろうと思います。 幼いころは、母より父のほうが好きだった。 母も、自分より姉のほうが好きだったと思う。 「お姉ちゃんと違って、あなたは何にもできないんだから」 「お姉ちゃんを見習いなさい」 何度も言われて、そのたびに劣等感に苛まれた。 それだけにとどまらず、今でも自分の思考を蝕んでいる。 そんな母と向き合うようになったのは、適応障害の診断を受けてからだ。 通院のとき、

          母の誕生日に思うこと

          「正欲」から考える①

          P234 『自分が死なないで生きていることがいいことなのかは、正直、わからない。』 なんとなくわかるようなわからないような。 少なくとも、確実に違うと言い切れるのは、 自分の場合は「死にたい」ではないということ。 当たり前だけど、 「生」があるから「死」がある。 だから、「死」という単語を使うことは、 自分がそれまで生きていたことの証になってしまう。 違う。生きてなんかいない。 なんて言えばいいのかわからないけど、 生きてはいない。 生きていることにしてほしくない。

          「正欲」から考える①

          【読了:2022.5.2】正欲

          正欲 朝井リョウ 新潮社 生き延びるために、手を組みませんか。 いびつで孤独な魂が、奇跡のように巡り遭う。 あってはならない感情なんて、この世にはない。 それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にはいないということだ。 共感を呼ぶ傑作か? 目を背けたくなる問題作か? 絶望から始まる痛快。あなたの想像力の外側を行く、作家生活10周年記念、気迫の書下ろし長篇小説。 (引用:朝井リョウ 『正欲』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)) 考えることが多すぎた

          【読了:2022.5.2】正欲

          私と摂食障害

          こんにちは、かしぱんです。 今日は自分の話。 幼いころからいわゆるぽっちゃり体型。 食べることが大好き。おいしいものが大好き。 すべてが変わったのは、高校3年生の時。 受験を意識するにつれ、徐々に食欲が落ちていった。 模試やテストの点数が悪くても、食べなければ体重は落ちていく。 点数は上がらないけれど、体重が落ちていくことが嬉しかった。 用意されている夜ご飯を減らし、お弁当のご飯は抜いていく。 「食=悪」という概念が自分の中にできていた。 6月末。 夕食を体が受

          私と摂食障害