変わらないもの
こんにちは、かしぱんです。
今日は湖を眺めながらnoteを書いています。
18年感じて住んでいたこの場所は、自分には合っていなかったのかもしれません。
居心地の悪さを感じながら、潮風を恋しく感じています。
自分が今年の春から暮らし始めた場所は、とても田舎です。
島の中にはコンビニが2つあるだけ。
買い物に行くのには船に乗る必要があります。
でも、海、山、空、全てが広く、大きく、優しく、包みこんでくれます。
街も自然の流れに逆らわず、空気がゆっくりと流れている気がします。
焦らされることも、急かされることも、追われているような感覚もありません。
聞こえてくる音も鳥の鳴き声や、子どもの声。
電車や車の音はほとんどしません。
外に出ても、人はあまりいなくて、人の目をなによりも気にして、しんどくなってしまう自分にとっては、とても心地よいです。
バイト帰りに星空を見ながら自転車に乗るのが大好き。
晴れた日にキラキラ光る海面の美しさは言葉にできません。
まさか自分が、高校時代の先生に、
「いまが楽しい」
と笑って報告できるなんて、夢にも思っていませんでした。
「楽しくて帰ってこないぐらいがいいんだよ」
「でもいつでも帰っておいで」
「楽しそうなあなたを見て安心した」
たくさん優しい言葉をかけてもらいました。
先生の言葉は、そのどれもが温かく、
心にスッと溶け込んでいきました。
卒業して、距離が離れてしまっても、変わらず大切にしてくれているとわかって、とても安心できました。
「距離が離れるくらいで、大事にしなくなると思っているのか」
進学前に、先生が言ったことは本当でした。
疑っていてごめんなさい。
ずっと片思いをしている担任の先生とも2時間近く話せて、すごく楽しかった。
先生方には、感謝の気持ちしかありません。
次に帰省するのはおそらく年末。
そのときにも笑っていろいろな報告ができるように、頑張ります。
先生方に会えたことで、充電できました。
決意表明として、noteに記しておきます。
ありがとうございました。
かしぱん
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