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細部にこだわることが合理的であるワケ

おはようございます。ムラカミ・ユウヤです。

本日は、つい細かいところにこだわってしまう人を応援させてください。

私も細かいところにこだわってしまう人間です。

プレゼン資料のグラフや文字の揃い方が、どうしても気になってしまう。
直してしまう。時間をかけてしまう。
人の倍の時間をかけてしまうこともしばしばです。

効率性が重視される環境では、これは短所と捉えられています。

一方、ふだんの生活を見ると、Twitterのタイムラインは1秒足らずでスクロールされ、Youtubeは2倍速で再生されます。

1日かけて作ったものが1分で消費される。そんな時代です。

だからこそ、埋もれない作品(コンテンツ)を作るためには、「細部へのこだわり」が必要だと思います。

私なりにそう考える理由をまとめました。

■つい細かいところにこだわってしまう
■1つのことに時間をかけてしまう
■2倍速の時代に生き残りたい


1つでも当てはまる方はぜひご覧ください。

時代は「2倍速」

Twitterには字数制限があり、Instagramは写真がメインです。
いずれも「一目で見られるコンテンツ」だからこそ、人気なのだと思います。

動画・音声媒体も、再生速度調整のニーズが高まっています。
実際youtubeなども2倍速で見る人が増えています。

ご参考↓

たくさんのコンテンツが毎日アップロードされるため、それを消費するためには「2倍速」が必要になっています。

このような時代では、大半のコンテンツはただ流されるだけで終わってしまいます。

いかに短い文字と時間でインパクトを与え、印象を強く残せるか、という戦いになっています。

熱は細部に宿る

コチラのツイートをご覧ください。

40秒のために1日かける。

短い動画の中に、人の何百倍もの努力とこだわりがこめられているのです。

そして、そのこだわりが大勢の人を動かしています。

比べられませんが、私のTwitterも思いついたまま投稿しても、いいねが全然付きません。

一方、時間をかけて自分で考え抜き、1文字をこだわって投稿するといいねが増える傾向があります。

規模は全然違えど、おそらくは同じ理屈が働いているのだと思います。

まさに、「熱(神)は細部に宿る」のです。

細部にこだわることは合理的である

1秒にこだわることは、合理的と言えます。

なぜなら、見る人の受け取り方(どう理解するか)を細部にわたるまでコントロールできるからです。

余計なところに目を行かせず、伝えたいところだけに集中させることができます。

もし細部にミスがあると、人はそこに意識が行ってしまうものです。
(話し相手の肩にホコリがついてると、そこが気になって話に集中できない)

特に不特定多数を対象とするSNSの場合、受け手の捉え方はさまざまであり、伝えたいメッセージが思いのとおり伝わるとは限りません。

だからこそ、細部にこだわることは合理的であり、相手に伝えるために必要なことなのです。

細かいことにこだわってしまう人へ

熱をこめ、細部にこだわった作品は、人を動かします。

これからは、細かいことにこだわって作りこむ人が勝つ時代です!

こだわりが強い人は、相手に理解してもらいたい、「利他的」な考えを持っている人も多いと思います。

そのこだわりによって、多くの人の役に立つ。

熱をこめて、
熱を感じさせて、
熱で人を動かす。


これほど素晴らしいことはないと思います。


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