飲食店での社員の比率を考える
パティスリーとコーヒーショップを経営をしている。事業承継して3年目に入った。
飲食店はアルバイトさんを雇うことが多いと思う。
うちの店も同様だ。社員さんをどれくらい雇えば適正な人数なのか。
結論としては、
社員1人あたりの粗利が80万以上になるように雇うべきだ。
社員さんをたくさん雇えば社会保険料の支払いがあったり費用面と管理の面が大きく増える。
その代わり責任を持って働いてもらうことができる。
日本は「社員になりたい」という人が多い印象だ。何となく正社員であることが良いことだと感じる人が多い気がする。
飲食店ではアルバイトさんを含めて働いてもらわないと成立しにくい。全て社員さんで成立しているお店は少ないのではないか。
アルバイトさんは働き方が自由であり、シフトも自由である。
社員の人は月の休みが決まっている。
人がいないところに入ってもらったりすることが多い。ほとんどがアルバイトさんだとシフトを作っていくことが大変になる。
ある一定の責任とシフトインするしないの問題が出てくるからだ。
責任感を持ってシフトインしてもらえる人をしっかり作り、強いチームにしていきたたいのであればある程度社員さんで回しながらもアルバイトさんにフォローしてもらうという形が必要だと思う。
その方が圧倒的に効率よく戦うことができる。
粗利の数字から大きくぶれてしまうと問題ではあるがその方が良い。
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