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マーケティングのプロと話してみて

マーケティングのプロの世界の人と話すことができた。
パティスリーとコーヒーショップを経営している。
売り上げをもっと伸ばすために何ができるのか勉強して行った結果、マーケティングに辿りついた。

マーケティングのプロたちとかなりざっくりではあるが事業の話をした。
どの人も共通して話してくれるのはコンセプトの大切さだ。
コンセプトは誰に何をどのようにを明確にすることが求められる。
そこの切り口が考え抜かれていなければ集客は弱いと感じた。

例えばパティスリーで「焼きたての商品を持ち帰ってもらいたい」と考えていたが、それは「お客様に求められていることには感じない」という見解が多かった。
本当に人が欲しいものはそこではないのでは?
リサーチが不足している。

またブランディングしていくことが強いお店を作ることになるとのこと。
ブランディングとは他人から「あのお店は〇〇だよね。」と言ってもらうことだ。
具体例は、サイン色紙をたくさん並べているとか、テレビに出ているとか、他人からの紹介を目で見て分かるようにすることだ。
そのためにはわかりやすい「ウリ」がなくてはならない。

ブランディング観点からまずはうちの店では食べログの点数を3.7以上にする施作を打ってみることにした。具体的には食べログ口コミしてもらったら何かプレゼントというキャンペーンをしようと思う。

色々なプロの人と話す機会は貴重。自社に活かしていきたい。

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田中一郎
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