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230112_お店に立つ意味

コーヒーショップとパティスリーを経営している。
久しぶりにお店に立った。
お店に立つとお客様の様子だったりお店の様子がとてもよくわかる。
実際にお客様の声を直接聞いたりリアクションを見ることはかなり重要だ。
朝の掃除をして思ったが以前より汚れていた。雑に仕事をしている様子が見える。植物も元気がない。水が足りていないのだろう。
うちの店に足りないのはサービスをしっかり指導できるリーダーであると改めて感じた。

リーダーは自分と同じかそれ以上の感性がある人に依頼したい。
自分がこれがいいなと思ったものが気付くと変わっていたりお互いにいいと思うものが合わないと世界観を作りにくい。
感性は年代によっても違うし人によっても違う。年齢は自分と同じかもっと若い人が望ましい。これから呼んでいきたいマーケットが25〜35歳くらいのケーキが好きな女性や映えやオシャレカフェが好きな女性をイメージしているからだ。

実際にお店に立ちこの時間帯はあまりお客様が来ないなとか色々なことが見えてくる。そしてお客様が少ない時間に人がダボついていたり何もしていないで立っているだけの時間ができたりする。
その辺の効率化や自分から仕事を見つけて動く仕組みを作らないと店は良くならない。
暇な時ほど実力がわかる気がする。

お客様に喜んでいただくために色々な仕掛けを考えてやることが大切。レジに立ち「お味はいかがでしたか?」と聞いてみて、良いリアクションが返ってくることが多い。きっとまたリピートしてくれるはずだ。
少しでもファンを増やすことが個人のミッションだしそれが飲食業の楽しいところだと思う。
それを楽しめないのならば飲食業でない仕事をした方が良い。
ビジネスは人を好きになるゲームだと思う。それを皆が考えて取り組むことができれば強いチームになるし皆が仕事を楽しんでいるイキイキとした空気が作れるだろう。

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