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人の感情の動きを把握する

パティスリーとコーヒーショップを経営している。事業承継して3年目に入った。
人は感情で動く。その感情をどう把握していくかがビジネスにおいて、人間関係構築において非常に大切である。ここがしっかりできていけば人の行動を促すことができる。

人は良い未来やワクワクする未来を見ている。そのワクワクする未来があればついてくる。
そこが見えなければ辞めていくのだ。
経営者自身にそのワクワクする未来が見えているのか。ここがとても大切である。
人には何か役に立ちたいという気持ちある。貢献の精神だ。
会社の作る未来とその人個人のなりたい自分の未来像が合致するようにしなくてはならない。
逆に合致しないのであれば一緒に働かない方が良い。

面接も同様だ。ワクワクする未来が見せられるか、もしくは最悪の未来を入社することで変えられるのかのどちらかを提示していく。提示していく時に覚悟がないと辞退していく。
採用の入口を厳しくしていくと当然入れる人は少ない。ただ入った後は強い人が残る。
大変だが入口は狭くしていった方が良い。そうすることで強いチームができるのだ。

感情を動かすにはストーリー構築が鍵になる。ストーリーとは物語のこと。物語のように話、人を惹きつける。ピンチと良い状態の波を作っていく。そうすることで人はその人のことをカリスマと感じる。
相手の感情がどのように動いているのか冷静に見ながら言葉や話を変えていく。
この部分を経営者として突き詰めていきたい。

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