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220829_経営者1年目が考える採用

今うちの店(パティスリー、コーヒーショップ共に)は最低限の人数で回している。
人件費をなるべく抑えたいためだ。
しかしながらアルバイトさん数人がオープンからしばらく経って辞めてしまった。7月に再度募集をかけたが採用できた人は1人だった。

面接はパティスリーの店長に任せていた。最後の少しの時間に自分もどのような人が働いてくれるのか知りたいので参加させてもらっていた。
今人手不足であり飲食店で働きたいと言う人も多くはないと思う。うちはリニューアルした新しいお店なので比較的募集はあった。しかし結果1人しか採用できなかった。
1人しか採用できなかったことは今になってダメージとして現れている。

シフトに入れるアルバイトさんに偏りが大きく負荷が大きい。
特にパティスリーでは想定していた人数よりも少ない状態で回している。
この現状を変えるには採用するしかない。
今日からタウンページに募集が載るはずだ。
なるべく多くの人を登録しておいてクリスマスに向けて人員を整える準備をしたい。

先日の交渉の記事にも書いたが、常にバトナ(交渉決裂した時に自分が選ぶ選択肢)を意識している。
働いてくれているアルバイトさんは大切である。しかしながら、不満が溜まって辞めてしまうこともあり得る。その時に人がいないとどうしても残ってもらうような無理な交渉を強いられることになる。
例えば時給をかなり上げるなどだ。

今できることは採用をかけて登録人数を増やすこと。ただ、なぜここまで少ない人員になってしまったのか、1人しか採用できなかった原因も追求しなくてはならない。
採用でうちの店の条件が魅力的でなかったのか、店長の説明が魅力的でなかったのか。マネージャーがいてこの状態になってしまったのはなぜか。はたしてマネージャーに全体を予測してみる力はあったのか。

考えて問題解決の手を打っていくと同時にチームの力を強めるため、原因の分析と改善をしていく。
とにかく考えて手を打ち少しでも前進していくしかない。

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