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GIVEの精神!挫折しかけた飛び込み営業がぼくに与えてくれたもの

こんにちは、こんばんは、おはようございます🌞

昨日の記事を読んでいただけると
より楽しんでいただけます。😆

ついに"ピースボート"の
地獄のポスター生活が幕をあけた。笑

昨日も書いたが、古き良き
"元祖アポなし飛び込み営業スタイル"である。

僕が目指すは"99万円"のみ!!😤

ポスター貼りを今後"ポス貼り"と略す。

トートバッグにパンパンに詰め込んだポスター。
その数は多いときで100枚を越える。
肩に血が回らなくなるくらい重い。😵

それを担ぎ、
"東京の街"へ午前中からくりだす。🏃‍♂️💨

初回は2人組で出かける。
何回もポス貼り経験のあるベテラン君と
共にまずは貼り方を教えてもらう。

客でもないのに、営業中にもかかわらず
当たり前のようにズカズカと店に入り
交渉を進めるその姿を横目に正直引いた。笑笑🙄

丸2日間一緒に貼った後、
3日目からひとり立ちする。
問題はここからだ。

最初の1件目が1番緊張する。😬
時にはそれだけで30分以上時間を使う。
これは何度やっても最後まで慣れることはなかった。

最初はお店にまず入れないし、
たとえ入れても全然貼らせてもらえない。

それもそのはず、
お店側にはなにひとつメリットがない

お店となんの関係もないポスターを貼り、
特に掲載料が入るわけでもない。
掲載期間はとくに設けてはいないが、
最後のあと始末は全部お店まかせである。

そう。なんと!
完全にお店側のご好意のみで
ポスターを掲載してもらっている!!


"ポスターぐらい"
と言って貼らせてくれるのか。

そんな"変なポスター"と話も聞かず追い返すのか。

貼らせてもらう立場で
どうこう言えるわけではない。

お店の事情があるのもわかるし、
貼れないお店を悪くいうつもりもない。

でも、いまだにポスターを見かけると、
素敵な店主さんのお店なんだなとは思う。😚


最初の場所は高級マンションが立ち並ぶ、
忘れもしない"東京都港区白金"だった。

4時間ほどたっただろうか。
お店を探しまわるため同じところを
何回も何回も歩き回った。

最低でも11枚貼って帰らなければ、
交通費は支給されない。

バックをおそるおそる確認する…


14枚。笑 
ギリギリせーふ。笑笑😓😓

2人でやったときは2人で100枚以上も貼れたのに、
全然うまくいかない自分に腹が立った。

でも、1人なので誰も助けてくれない。

帰って居酒屋のバイトをしていた方が
よっぽどお金になる。
こんなことをする意味がわからなかった。

でも、どんなに貼れなくて落ち込んでいても
帰ればみんなが待っていてくれている。

その安心感は常にあった。

帰れば将来のる船の話をするもよし、
ポス貼りの反省会をするもよし。

その日の出来事から愚痴まで散々話したあと
いつも清々しい気持ちで帰路についた。

こんな尖った宣伝活動をさせる
ピースボートもどうかと思う。笑

でも、優しい店主さんは、

たとえ相手が誰だろうと
協力できるよう努力してくれる。

貼れさえすればいいのに、
「そっちは見えないからこっちがいいよ!」
とか言ってくれる人もいる。

たとえその人とは
もう二度と会うことがなくても
常にそういう対応ができる方は
どこかで困ったとき、

きっと救いの手をさしのべて
くれる存在が近くにいてくれる!🤗


僕はそう思うし、
この経験を通してこれからも

『困っているひとには損得関係なく、
できる限り助けてあげられるひとでありたい!


この経験を通してぼくは、
そういう人でありたいと心から思った。



ポス貼りはまだまだ終わらない…笑

ポスターのことばかりだとこちらも飽きるので、
この続きはまた別の日に書くとしよう。笑


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