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日記(エッセイ)

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2024年自費出版で本を出すことを目標に日記(エッセイ)で日常の出来事を綴ります。なるべくなんでもない日常が良かったのであえて中途半端な日付からスタートしました。
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#映画

映画で寝てしまう男のリベンジマッチ(12月29日)

映画で寝てしまう男のリベンジマッチ(12月29日)

夕方6時に寝て深夜3時に起きた。ここ2日間ほど仕事がないことをいいことに欲望のまま生きたら変な生活リズムになってしまった。お肌のゴールデンタイムとやらが10時から2時と聞いたことがある。その理屈だときっと健康的であることは間違いないはずと自分に言い聞かせた。もう一度寝たかったのだが、9時間しっかり寝てしまっているので目は冴えてしまっている。6時を待ったところで銭湯の朝風呂に入り、切り替えて活動を開

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小規模映画と生きづらさの狭間で(12月14日)

小規模映画と生きづらさの狭間で(12月14日)

今日はやけに頭が冴えている。それもそのはず、9時間半も睡眠できた。起きて早々携帯をつける。正午を当にすぎ13時を回っていた。僕の頭は午後にならないと思うように動かない。確実に夜型人間だ。なのにも関わらず世の中は常に昼を主体に回っていく。このギャップに生きづらさを感じながら後何年僕は生きれば良いのだろうか。1人の時はいつもそんな考えても仕方がないようなことばかりを考えてしまう。

映画館に出かける。

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銭湯映画を観ながら番頭(12月13日)

銭湯映画を観ながら番頭(12月13日)

番頭をしながらある映画をみた。「わたしは光をにぎっている」。銭湯が舞台になっている。番頭しながら銭湯映画なんてこれほどまでに乙なことがあろうか。なんという贅沢。銭湯で働き始めてから銭湯がなんらかの形で関わってくる作品の数の多さに驚いた。次から次へと新しい作品が発表される。すべて把握できているわけではないのだが、この映画は「映画好き」と「銭湯好き」、僕なりにその両側面から見てとても好きな映画だった。

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