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ささやかな喜びを見つけに♪

こんにちは!みき亭です。
前回は、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』について、思いの丈を書きました。今回は、#わたしの舞台裏として、自然と人との繋がりを目的として自主企画しているイベントについて、書きたいと思います。

OSOTOnote オソトノオト

オソトノオトは、自然と触れ合う自分らしい時間を見つけに行こう!というお出かけイベントを、不定期に開催しているクラブです。関東近郊の自然公園や里山を中心にお出かけして、気楽に♪気軽に♪自然と触れ合いながら五感を目覚めさせ、感覚の変化に気づける自分にリセットさせたり、日常の中にある非日常を楽しむような、ささやかな喜びを見つけることが出来たら…そしてシェア出来たら嬉しい♪という思いで企画しています。

ウエルネスの必要

私は脳科学者の著書が好きでいろいろ読みますが、どうやら、私たちはの脳は、生命維持のための防衛本能でネガティブに思考するように仕組まれているそうなのです。だとすれば、その思考は大切にしつつ、うまく切り替えられたら、ネガティブ沼に溺れることなく、リラックスした状態になり、心身の健康を保つことに繋がっていきます。物質欲的な意味だけではなく、安定と豊かさを求めることは、心にとって大切な欲求だと思っています。

OSOTOnoteは、その切り替え手段の一つとして、「自然とふれあいながら、自分自身を思いやれる憩いの場」、サードプレイス的な場になれたらいいなと思っています。仲間意識はあってもなくても、たまたま居合わせた人とその時間を楽しんで帰る感覚でいい。もちろん、また会いに来てもいい。気兼ねない息抜きの時間になってくれたらいいな〜っと思い、企画しています。

地球の健康は私たちの健康

現代社会の中で、私たちの最大の関心事は「健康」です。メディアでも商品でも、健康に関する情報がとても多いです。ただ、その健康は、地球が健康であること(私たち生物が住みやすい状態である)が大前提とされています。そして、今、地球の健康は、崩壊するギリギリのところまで来ていると警鐘が鳴り始めました。そんな中、OSOTOnoteも、ささやかながら、地球の健康を保たせるために何か出来ないかな?とずっと考えていました。そこで、参加費制をやめて(一部)、任意のドネーションシステムに切りかえることにしました。ドネーションで集まったお金は、自然保護活動や活性活動をしている団体に寄付という形で生かしたいと考えています。

サウンドスケープ

サウンドスケープは、私が学生時代、環境音楽の授業で出逢えた言葉です。カナダの現代作曲家マリー・シェーファーによって提唱された造語で、「自然の音も音楽ですよ」という思想に、「やっと出逢えた」と感激しました。その後、サウンドスケープ協会に所属して、どっぷりと概念を学びました。

クラブ名をOSOTOnote〜オソトノオト〜にしたのも、五感の中でも、聴覚をピックアップした企ても取り入れたいという思いから。あと、BLUE NOTEもかなり意識して(笑)決めました。

もっと外で音楽を!

サウンドスケープ論を学んでいくうちに、民族芸能、民族音楽の世界にもハマっていきました。とりわけ感動したのが、ピグミー族が奏でる「ウォータードラム」や「即興で歌われる合唱」でした。

いつ見ても感動する映像です。一員になりたいくらいに💕


外で歌う、音楽することはすごく気持ちがいいんですよね〜。OSOTOnoteでも、お外で持ち寄り音楽やってます。ピグミーの皆さんのように、これからも、自然と解け合えるような、自然な音楽の場を作っていけたら♪と改めて思います。

コロナの影響もあり、OSOTOnoteは、現在はお休みしています。そんな中、#わたしの舞台裏としてOSOTOnoteについて書くことが出来て、初心から今後の夢まで、あらためて振り返ることが出来ました。大手を振って再開できる日が来るのを楽しみに、企画を温めて待っています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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