自分の機能を提供することが仕事の概念

生きるということは、あなたが社会にどんな価値を提供できるか。自分が関わる身近な他人や家族に自分という人間がどのような価値を提供できるか。そのように人は、自分や他人の生活をより豊かにするために学習し続けることで、より良い生き方を少しづつ知識を増やし知恵に変え視座を高くすることで、冷静に人生の舵を操縦することができるようになると思います。

そして実際のアクション！実行として経験値を積み重ねることです。

なぜかというと、世の中の変化する速度が速く一つのスキルだけで定年までやり過ごせる時代は終わり、最新情報を積極的に吸収し学習し今のスキルと掛け合わせるハイブリットな能力が必要とされています。

日本政府のプライマリーバランスの悪化や債務問題、少子高齢化等からも６５才を過ぎても働ける戦略的状況を作るために今から学習しハイブリット（知識の掛け合わせ的）なスキルを身につけることで、自分だけでなく周りの他人も幸せにできる。

大人の学びで重要なことは、社会の繋がりを強化するうえでコミュニケーション能力が重要になってくる。発明家など特別な才能がない一般の40才代以上はコミュニケーション能力を身につけているだけで、仕事の生産性は格段に高くなり65才を過ぎて老化により肉体的労働で貢献ができなくても脳は老化しないので、新し知識を増やしコミュニケーション力でカバーできれば、83歳まで現役で知的労働で働けると思います。

医療技術の進化で80才まで健康に生きて仕事をすることが当たり前になる時代です、未来の子供たちに莫大な債務を残さないように少しでも貢献することが、今生きている私たちの責任だと思います。