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国の平均年齢と活力について。

今回は珍しく短文投稿です。

会社に平均年齢があって若いほど組織が活発で、逆に老いるほど活力が無くなるように、国という組織も平均年齢によって活力が異なります。

日本は世界最高齢の平均年齢48歳です…たしか笑

◆平均年齢48歳って、会社で言うとどんな会社か?

平均年齢48歳と言えば、会社なら本当に見渡す限り「自分が若い頃は…今の若者は…」と新しいこと・新しい人を否定しまくっては、昔からやっていることを延々繰り返し、市場環境に合わない経営判断でミスりまくるアッパー層とイエスマンしかいないような状況です。

そこで働く従業員の立場なら「ここで頑張ろうと思う組織か?逃げ出したい組織か?」になると思うんです。愛着がある人なら変革のために頑張るし、そのまま取り入って上に行こうとする人もいるし、最低限働いて副業する人もいるし、嫌気がさして転職する人もいるでしょう。こういう会社の場合、特に新卒などは「反吐が出そう」と言って逃げると思います笑

普通、経営者が保身と立場に執着するならば、そのまま行けばその会社は間違いなく潰れます。ですが、常に一定のニーズがある会社の場合はすぐに潰れるようなことはなく、5~10年という期間を経て緩やかな死を迎えるわけです。

そして、経営者が死んだり匙を投げたような場合に経営者が交代します。つまり、息子とか娘、または優秀な従業員にバトンタッチして世代交代しますかね。それか、M&Aなどにより身売りしたり資本提携したりして、経営者が変わる形でしょうか。

それで息を吹き返すことがあれば、そのまま無くなっていく会社もあります。または、分裂して意欲・能力のある若手が徒党を組んで新しい会社を興したりします。そのように会社って変遷していくんですよね。

◆国に置き換えるとどういう考えができるか?

では、これを国に当てはめると、半ばもうろくしたお爺ちゃんたちが国のリーダーたる政治家なんだから時代錯誤の判断をするし、やることなすこと全てトンチンカンにもなります。それが、現在のコロナやオリンピックへの対応…ほぼ全ての国策の判断ミスの最たる原因ですよね。

ですから、個人的には「…まぁ、そりゃそうなるよね笑」としか思わないですし、そこに何の期待もしなければ落胆もしません。

皆さんは、どう思いますか?
国という組織をどうすべきか?
そして、従業員たる国民としてどうすべきか?

変革のために動くか?
既存の枠組みを活用して勝ち上がるか?
生活のために最低限やるか?
国外に逃げるか?
新しい国(特区)などを興すか?…いろいろあると思います。

たまにはそういうことを考えるのも面白いのかな、と。

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