吉川正三 / ココソラビジネスコンサルティング

2015年に起業し、2017年から海外のマーケターや起業家たちからマーケティングやビジ…

吉川正三 / ココソラビジネスコンサルティング

2015年に起業し、2017年から海外のマーケターや起業家たちからマーケティングやビジネス経営、財務・会計を学び、自ら経営で実践し、2022年からビジネスコンサルタント事業をスタート。 あなたのビジネスを土台から新しく創り上げていくお手伝いをさせていただきます。

最近の記事

テクニカルな方法に溺れる前にビジネスの軸を導き出そう!

このnoteではビジネスを成長させていくためのマーケティングにフォーカスして記事を発信していますが、本当はそれらの前にすごく大事なことがあるんです。 今更ではありますが、そうした本質的なことをここで書いていこうと思います。 特に「事業がいまいち伸び悩んでるんだよなぁ…」という方は、今から問いかける質問を真剣に考えてみてください。 1、あなたはそのビジネス自体をどう想い、どのように捉えていますか? 2、あなた自身は、それから何を得られたでしょうか? 3、そして、お客様

    • 「これ、お得だから買って!」で買うわけない!顧客が本能的に求めてるコト知っていますか?

      時々見かける 「これ、お得ですよー!買ってくださいねー」や 「○○楽しいですよー!一緒にやりませんかー?」 という言葉。 僕はこれを聞いた時にいつも思うのが 「そんなんで買う訳ないやろ! いつの時代やと思ってんねん!」 と心の中でツッコミいれてます(笑) まずその商品・サービスを買うかどうかは それがお得かどうかや楽しいかどうかなんて どうでもいいということ。 まぁ、どうでもいいとまで言うと語弊があるかもしれませんが 第一優先ではないんですよ。 ひとつ例をあげると香水

      • 集客したいなら、1発信につき1テーマを必ず守る

        ビジネスのSNS活用でよく見かけるのが、一つの投稿にいろんな内容を詰め込んでる発信があります。 これは本当にやめた方がいい! なぜかと言えば「結局何が言いたいのかよくわからないから」 人はいろんな情報を伝えられても、そのほとんどが意識に残らないようになっています。 だって、自分に入ってくる情報のすべてをちゃんと把握してすべて記憶に残してたら、もう頭の中から煙吹いてパンクしますよ(笑) だから、本当に自分に必要であったり、今の自分が興味関心を抱いてることしか意識に残ら

        • そのカッコイイ屋号や商品名では伝わらなくて売れない!

          ビジネスを始めると、まず誰もが初めに考えるのが”屋号”や”商品名”ですよね。 会社名、お店の名前、商品・サービスのネーミング、プロジェクト名などなど。 いろいろ練りに練って考えて、他にはない独自色を打ち出そうと誰もが考えるでしょう。 でもちょっと待ってください。 お茶でも飲んで落ち着いて、よーく考えてみてください。 その名前 「何屋さんなのか?」 「どんな商品なのか?」 「どうなれるのか?」 それらが一瞬で誰にでもわかるものですか? カッコいいカタカナで、意味を解

        テクニカルな方法に溺れる前にビジネスの軸を導き出そう!

          顧客リストを活かして永続的に売上を上げる方法

          みなさんは顧客リストはどうしていますか? 初めて来店してくれた時、初めて商品・サービスを買ってくれた時、お客様の名前や連絡先、住所、メールアドレスなどの個人情報を受付で記入してもらったりしていますよね。 いないとは思いますが、もしこうした顧客リストをまったく取っていないのであれば、すぐに受付表などを作成して顧客情報のリストを集めるようにしてくださいね。 話しを戻って、そうした顧客リストが手元にあるのに、それをまったく活かせていないケースがものすごく沢山あります。 実際

          ¥1,500

          顧客リストを活かして永続的に売上を上げる方法

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          SNSビジネス活用で絶対に外せない運用ルール5選

          SNSのビジネス活用が当たり前となった今では、事業規模の大小に関わらずほとんどのビジネスで何かしらのSNS運用をしていると思いますが、やり方によっては意味をなさないどころか、逆効果となってしまうことも。 実際に「その発信意味ある?」と思うようなものや「そんなんやってたらむしろお客さん逃げてくで…」と思うような発信をしているアカウントもよく見かけます。 そうなってしまう理由もわかる。 僕らはつい、今の自分が言いたいコトを発信したくなってしまうもので、それがSNSにある心理

          ¥980

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          内輪コトバの発信はお客様にまったく伝わらない

          マーケティングで最も重要なのが 顧客視点で考える ですが、どうしても僕らはそれを忘れがちなんですね。 それを最近感じたのが内輪コトバの発信。 先日、知人から「これ、たぶん今正三さんが求めてるものに近いと思うから行ってみたら」と紹介されたイベントがあるので、そのイベントをちょっと調べてみました。 SNS発信なんかを見てたんですが、いまいち趣旨がわからない… 「うーん、これは俺にとって意味のあるイベントなんだろうか…」 と思ったのが正直なところでした。 想像するに、その

          内輪コトバの発信はお客様にまったく伝わらない

          信頼できるコンサルタントを見抜く重要なポイント4選

          私もビジネスコンサルティングをやっているので、あまり大きなことを言えた立場ではありませんが、今のビジネスコンサルティング業界は玉石混合で、個々のレベル差があまりにも大きいように思います。 私がそう感じているぐらいだから、依頼される側はもっと感じているでしょうし、そうなるとどこに依頼すればいいのかわからず、結局コンサルに委託するのはやめよう・・・という判断をされる方もいらっしゃるかもしれませんね。 そこで、シンプルで誰にでもわかりやすく、なおかつ確実性が高い4つの判断基準を

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          ビジネスの人間関係では孤独であることを前提として期待と深入りし過ぎないことが大事

          僕らがこの世界で生きていく上で、もっとも苦しみ、そして最高の喜びと幸せをもたらしてくれるのが人間関係です。 そして、この人間関係はビジネスをやっていくなかでも、やっかいで難しい問題になっているんじゃないでしょうか? まず人間社会では”嫉妬”というものを避けることは絶対にできないもの。 どこに行っても、どんな人たちと関わっても必ずあるものだし、またあなたが優秀で能力があればあるほどに、嫉妬による攻撃や苦悩はより激しくなるでしょう。 本質的に僕たち人間は、自分を基準に上下

          ビジネスの人間関係では孤独であることを前提として期待と深入りし過ぎないことが大事

          BtoBもBtoCも集客・営業の基本は同じこと。そこにいるのは人だから。

          ビジネスのカテゴリーでBtoBとBtoCというのがあって、それぞれ顧客ターゲットが違うから、営業やマーケティングはまったく異なるなんて言われたりしていますが、本当にそうでしょうか? まずBtoBとBtoCを簡潔に説明すると、BtoBはBusiness to Businessの略で企業と企業の取引をするビジネスのこと。 BtoCはBusiness to customerの略で企業と一般消費者が取引をするビジネスのこと。 顧客が一般消費者の個人か、企業・法人かの違いがあるの

          BtoBもBtoCも集客・営業の基本は同じこと。そこにいるのは人だから。

          顧客のフォローアップとフォロースルーがビジネスで圧倒的に飛び抜けるための秘策となる!

          ビジネスにおいて重要な要素の一つが顧客フォロー。 これは商品やサービスを買ってくれたお客様を、より良い状態へと導いていくためのサポートやフォローですが、多くの経営者は新規顧客の獲得ばかりに意識が向いていて、既存顧客のフォローをおざなりにしてしまっています。 これではリピートに繋がりにくいし、常連顧客へのステップアップも出来なくて、いつまで経っても新規顧客の獲得に奔走し続けることに。 既存顧客を大切にして、いかに育てていくかがビジネスの安定経営では重要なカギとなるんです。

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          グッと絞り込んだターゲット設定が、結果的に多くの人を惹きつける

          ビスネスにおいて‟ターゲット設定”はすごく重要なポイントですが、実際には多くの人がここを明確に出来ていないんですね。 よくありがちな設定としては「子育て世帯」「学生」「主婦」「健康になりたい人」と、このような感じでしょうか。 これも決して間違ってはいないんですが、あまりにも漠然とし過ぎていて、明確に絞り込めていないんですね。 実例をあげると、女性に人気の雑貨屋さん”Francfranc”はブランド設立当時は「都会に住む25歳独身女性」をターゲットに設定していました。

          グッと絞り込んだターゲット設定が、結果的に多くの人を惹きつける

          弱点を隠さずに勇気をもってNOといえるビジネスに!

          ビジネスをやっていると日々選択の連続ですが、その選択で特に悩ましいのが、顧客やクライアントにNOを伝えなければいけない時じゃないでしょうか? 例えば、B to Bビジネスで通常はA,B,Cをセットにしたサービスを売ってるけど、そこにDとFをつけてこれまでと同じ金額でやってくれと言われた場合。 それを言ってきたクライアントが、自社の売り上げの大部分を占める重要な取引先であった場合、その顧客との取引自体がなくなる可能性を考えると、赤字覚悟で引き受けることだってあると思います。

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          インスタビジネス活用は”お客様の視点”で見えるものをアップすること!

          今はビジネスにおいてSNS活用は当たり前で、インスタはその代表的なコンテンツですが、実際にうまく活用できているのはごく少数だと感じます。 その理由は様々ありますが、よく見かけて大きなズレを生み出してしまうのが”視点の違い”なんですね。 発信側(経営側・運営側)と受け手側(消費者側)では視点が違う。 実際にインスタでよく見かける美容室を例として説明していきますね。 まず美容室のインスタを見てると、多くのアカウントでお客様のアフターの写真をアップしているのですが、撮ってる

          インスタビジネス活用は”お客様の視点”で見えるものをアップすること!

          裏側をパフォーマンスとしてお客様に魅せると感動を生み出す!

          顧客満足度という言葉は随分と前から言われていますが、ビジネスの世界では今やこれは標準基準で、顧客満足度の追求ではお客様は喜んでくれないのが現実です。 今、大切なのは顧客感動値で、この感動をいかに自然な形で作っていくかが、経営者に問われているんですね。 そうした顧客感動を生み出すための一つの方法をご紹介します。 裏側をパフォーマンス化して魅せる 今から説明する事例はわかりやすいように飲食店のケースで解説しますが、飲食店でなくても使える方法ですので、ご自分のビジネスに当て

          裏側をパフォーマンスとしてお客様に魅せると感動を生み出す!

          良い人材が欲しいなら、楽しい職場アピールではなく成長できる環境があることを伝えよ!

          今はどこの業界でも人手不足が深刻で、この状況に対応するために企業はあの手この手を使って乗り越えようとしています。 大手企業ならDX化などの大規模投資も出来ますが、中小企業や個人事業では費用的になかなか難しいですよね。 そうなると、やはり求めるのは優秀な人材の確保となると思います。 そこで、優秀な人材を集めるための大事なポイントをご存じですか? それは、成長できる環境が整ってることを伝えること。 まず、優秀な人材って、どのような人でしょうか? 経営者によって重視する

          良い人材が欲しいなら、楽しい職場アピールではなく成長できる環境があることを伝えよ!