見出し画像

使命




いつも本気で、命がけで、一生懸命。


だからこそ
【手放す】という選択をすることがある。


手放すって愛だ。
手放したものはいらないものじゃない。
その奥に守りたいものがあるからだ。


だから

またいつか
出会うかもしれないし
出会わないかもしれないし
もしかしたら
今世じゃないかもしれないけど
とにかくもし
再会出来る日があるのなら
いろんな意味で
身軽になってからなんだろう。


じゃないと
納得できなかった。
自分に嘘つけなかった。
それが本気の証。


そうじゃなかったら
適当に続けられる。


適当に続けられない。
安易に続けられない。

それは今じゃない。
タイミングじゃない。

そういうことだ。




21歳の頃
音楽活動をしていて
CD出したりラジオ出たり
淡路花博出たり
これからバンドが飛躍していくって時に
やめると決めたことがあった。

メンバーには相当恨まれた。          
辛辣な言葉も投げつけられた。
でもそんなこと気にしてられなかった。


理由はいつも同じ。
自分が自分らしくいられない。
偽りの姿を要求されるからだ。


誰も
自分を偽れない。

それでいい。                 
むしろ、それがいい。

それこそが、純粋な輝きに繋がる。


義理とか人情とかじゃない。
人の心は
本気の心に動くから
そんな根回しなんて
ほんとはいらない。


本気で生きてたら
すべてに伝わる。
なぜなら
それはすべてに対しての
姿勢だから。


人目気にして
何かに誰かに多大な気使って
消耗するエネルギーがあるなら
自分の本気を魅せることで
生き方で表現で
エネルギーそのもので
恩返しできる。


表面気にして
体裁整えてなんて
やる暇あったら
ありがたく頂いた愛を
望む方向へ繋げていく。


大切なのは
目に見えるカタチじゃない。

どんなエネルギーで生きるか
どんな影響を与えるか
目には見えないものなんだ。


だからいつも
純粋な輝きを放って
太陽みたいに生きたい。


それが、命あるものの使命。






2017.10.08 10:14




夏の終わり、それは命の在り方を問う季節。


画像1




この記事が参加している募集

#スキしてみて

529,975件

#振り返りnote

86,598件

ご覧いただきありがとうございます✨ 読んでくださったあなたに 心地よい風景が広がりますように💚