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積極的に3日坊主になろう!?自分を許して習慣化する方法

なにかを始めても3日坊主になってしまう。こんな経験はきっと、誰もがあるんじゃないでしょうか。

実は、習慣化は3日坊主になってしまっても「全然問題なし」なんです。むしろ「3日坊主を何度も続ける」ことにより、習慣化しやすくなるという研究結果があります。

そこで今回は!3日坊主を続けて習慣化という記事を書いていきます。

3日坊主って本当に悪いこと?

ではまず、なぜ習慣化できないんでしょうか?

理由の一つとして「できなかった自分を責める」からですね。

なにかを始めたが3日坊主になってしまった。

そんな自分が嫌になり責めまくります。

でも、私は思うんですよ。

「3日坊主のどこが悪いことなの?」と。

だって、失敗、挫折するということは、なにか新しいことに挑戦したという証じゃないですか。

多くの人が新しい挑戦自体しないんです。

でも、新しい挑戦をした。

頑張って「変わろうとした」自分を責めるのは、お門違いってもんです。

だってそうじゃないですか。

大切な人がなにかに挑戦した。

それが仮に、3日坊主になったからといって、ここぞとばかりに失敗を責めまくるんでしょうか?

仮にそうだとしたら、そんな傷口に塩を塗るみたいな行為はやめませんか。他人にした行いは形を変えて自分自身に返ってきます。

これが自然の摂理です。

本当の本当に、自分にとってよくないこととは、一体なんなんでしょうか?

それは、始めた行動をそのまま辞めてしまうことですよね?

自分を許して何度も挑戦する

つまり「3日坊主を何度も続ける」ことにより、習慣化しやすくなるということなんです。

ロンドン大学のフィリップ•ラリー博士の研究によると、行動を一日やんなかったからといって、習慣化にたいした影響はないということが分かっています。

つまり、3日坊主になって、一日やらなかったことを責めまくるというのは超非効率ということなんです。

自分の失敗を責めるよりも「挑戦できた自分は偉い」というふうに自分を許し、次の日に即またやり始めるほうが、結果的に効率が良いってことなんですね。

また、人の習慣には平均約66日かかり、簡単なものほどすぐに習慣化できるようになります。これには18日~254日までの幅があったようです。

何度も3日ずつチャレンジです!

おわりに

失敗が怖い。

これはなぜか?

自分で勝手にハードルを上げたうえで、失敗した自分を責めるイメージをするというのが一つの理由です。

じゃあこう思うのはどうでしょう。

3日坊主って本当に悪い?

新しく挑戦した証ですけどなにか問題でも?

みたいなことを思ってれば、失敗が怖くなくなりますし、むしろ失敗の数が勲章となります。

経験値が増えていく感覚です。

考えかた、捉えかた次第で大きく印象が変わりますよね。

3日坊主が悪いという常識、イメージを壊すことで、習慣化が少しはラクになるかもしれません。

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それではまた!


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