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人間の理屈を越えた凄まじいパワー。思い込みの力

人間の思い込みの力、イメージする力。

引き寄せの法則が有名で、人間が想像可能な
範囲のことは実現可能だと言われています
怪しさ満点ですね

できると思い込むということ

これだけ聞くと怪しさ満点なんですが、私のなかで明確に否定できるほどの根拠があるわけではありません

これって考え方としては有効だと思うんですよ

それは思考について考えれば明らかです
けしてスピリチュアルな話なんかじゃないです

思考とメンタルは深く結びついています

マザーテレサのこんな言葉があります

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

そもそもの話、人間は「できる」と思ったことしか
やり始めないし、努力もできないんです

心の底から「できる」
と信じていれば行動に移します

行動に移して習慣になれば
実際に実現できる可能性があります

つまり「できると思い込む」
ことこそが最初のスタート地点であると。

プラシーボ効果

「病は気から」
というのを聞いたことはあるでしょう

ストレスが溜まると体調が
悪くなるというのはもはや常識です

ストレスで免疫力が低下します

また、有名な「プラシーボ効果」もあります

なんの効果もない固形物を
「頭痛薬」だといって渡すと
頭痛が良くなったというケース。

まさしく「思い込み」が
実際に身体に影響を与えた事例です

他にも、とある国で行われた実験もあります

悪い思い込みのマイナスな力

医師は目隠しをして横たわった
死刑囚の手首と足首にメスをあてがった

床には血を受け止める桶が置かれていて
自分の手足から血がぽたぽたと落ちる音を聞いた

やがて囚人は眠るように息を引き取った
しかし実際には囚人の手首は切っていなかった

メスをあてがった場所に水滴が落とされたんです
桶の中に落ちていたのはただの水だったんですね

それを囚人は自分の大量の血が流れていると思い込んだ

それが実際に人体に影響を及ぼしたんです

この実験から分かること。

それは人間の思い込みの力、
感じる力は凄いということ。

これを良いほうに利用すれば
凄い力が発揮できると思うんです

良い思い込みを利用する

実際にこれを応用した
イメージ療法というものもあるようです

小さいパックマンが、がん細胞を次々に
食べていく様子を心に思い描く。

これで自然治癒力を高めるというものです

「良い思い込み」をしていくことは
様々なプラス効果が期待できるんですね

まとめ

「そんなことは無理だ」
という「思い込み」は
視野を圧倒的に狭くします

最低限「できる」と思わないと
実際にやり始めることはないでしょう

また、例からも分かるように
「悪い思い込み」は実際に
悪い影響を引き起こす可能性があります

「自分はダメなやつだ」
「自分は価値がない」
などと自分を責めると
実際にマイナスな影響があるかもしれません

そう考えると人間が持つ「良い思い込み」の
凄いパワーを利用するというのも一つの手です

「~なら凄い」
「自分はやればできるやつ」
「自分は良いやつだ」
「自分は価値がある」

良い一面がない人などいません

どうせなら良い思い込みをして
自分に良い影響を与えましょう!

今回は人間の理屈を越えた
凄まじいパワー思い込みの力でした


みてくれてありがとうこざいました!

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