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【習慣化】アイビー・リー・メソッドでその日の行動を超効率化

コンにちは!ここげです^•^
毎日仕事、家事、育児など、あらゆるタスクを忙しくこなしている人が多いかと思います。それとは逆に、急に暇になってなにをしていいか分からない人も多いかもしれません。

そこで今回は!そのどちらにも有効な、アイビー・リー・メソッドというとても簡単な「一日の行動を効率化する方法」を書いていきたいと思います。

それでは例のごとく、
早速結論から書いていきます。

アイビーリーメソッド6の項目

1 紙に明日やるべきことを6つ書く
2 重要だと思う順に1~6の番号をふる
3 翌日この順番に沿って物事を進める
4 全部できなくても自分を責めずにキッパリと忘れる
5 紙に明日のためにやるべきことを6つ書く
6 1~5を繰り返す

その日一番大切なやるべき行動から始めたという事実が大事

私がこのメソッドを良いなと思った点は4番です。

私の例でいうと、一日のスケジュールを組んでタスクを設定するまではいいんです。

でも、その日のタスクが「全部消化できなかったとき」に自分を責めたり、嫌な気持ちが残ることがあったんですよね。

だから最初から「大切なことだけをやる」という気持ちでいれば、全部できなくても自分を責めることは少なくなったんです。

つまり、これを逆にいうと「大切なこと以外はやらない」ということなんですよね。これを自然とできるというのがこのメソッドの良い点です。

では次に、このメソッドでは絶対に守るべきルールがあります。

それは「1番が終わるまで1番のことしかしない」ことです。

全部終わらなくても全然いいんです。

「あなたはその日一番大切な行動をした」んですから。

1番大切なことからやる

そして、また次の日に「1番先にやるべきこと」からやるわけですから、一番大切なことから先に終わらせるというのが自然とできるようになるんですよね。

私達には、以前の記事でも紹介したウィルパワーという力があります。一言でいうなら「意思力」です。


この意思力には総量があり、使うとどんどん減っていくんですね。だから節約していかないと、すぐに意思力が底をつき「決断疲れ」がおきるんです。

これが「先伸ばしをする」原因になるんですよね。

この意思力が減りやすい原因の一つに、「色んなことを常に気にしている」というものがあります。

例えば、1番のことをやっているのに2番のことや3番のことを常に気にしていると意思力がどんどん減っていきます。

そうなると、1番のことも全然進まずにグダグダになるということもありえます。

他のことは一旦忘れて「1番のことだけに集中する」というほうが、意思力を節約できますし結果的に効率が良くなるということなんですね!

おわりに

今回はアイビー・リー・メソッドという時間管理術を紹介しました。

100年以上前に編み出されたものなんですが、こういった人間の基本をしっかりと抑えたものはいつまでも腐らずに使えるんですよね。

人間の本質はいくら時間が経ってもそうそう変わるものではないようです。

その日「一番大切なことから」順番にやっていくのはありかもしれません。

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それではまた!



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