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サクッと知る自己効力感と自己肯定感の違いとは?

自己効力感。もしかしたら、あまり聞き慣れない言葉かもしれません。自己肯定感とかなり似ていますが、ちょっとだけ違う定義なんです。

自己効力感とは

これがなにかというと、目標達成に対する能力が「自分ならある」と考えられることです。こう考えることができれば、新しくなにかを行動に移しやすいというメリットがあります。

これが、自己効力感が高い状態ですね。

それに対して目標達成に対する能力が「自分にはない」と思ってしまうのが、自己効力感が低い状態です。

自己肯定感とは

では、自己肯定感とは?

自己肯定感が高い状態というのは、あるがままの自分を肯定できるということです。

職がなくても、友達が居なくても、お金がなくても、生きているだけで、無条件に自分のことを肯定できるようになるのが、究極の自己肯定といえますね。

「なんだそれ!」
「そんなの無理に決まってる!」
という声がうっすら聞こえてきます。

現時点では、夢物語に聞こえるかもしれません。

でも、自分の心がけ次第で、無条件に自分を肯定することはできるんです。

自己効力感が高い人の傾向

恐怖症を乗り越え、克服してきた人は、自己効力感が高い傾向にあるようです。

困難にぶちあたっても「乗り越えられる」と、自分の能力を信じることができるんですね。

また、様々な壁や難問にぶち当たっても、すぐに立ち直って、何度でもチャレンジするという傾向があるようです。

自己効力感が高いと、継続、習慣化には、確実に役に立ちますね!

自己効力感の高めかた3つ

では最後に、簡単に自己効力感の高めかたを、サクッと3つほど書いて終わりたいと思います。

① 成功体験を積む

なにかにチャレンジして「達成できた」という経験を積むことにより、自己効力感が増します。

ハードルを下げて「自分との約束」を守りながら成功体験を積みます↓

② 自分や他人の言葉(暗示、思い込み)が持つ力を利用する

「自分ならできる」と自分で言葉に出す。

「おまえならできる」と他人に言われる。

思い込みのパワーは凄まじいんです↓

③ 他人の課題達成を観察する

他人が課題を達成する姿をみて「あいつができるなら自分にもできるかも?」という感覚を得る。

昔は行動、継続できないただのクズなバンドマンでした↓

おわりに

困難が多く、環境が変わり、新しいチャレンジを余儀なくされる現代では、自己効力感を高めることが、必要になってくるかもしれません。

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それではまた!






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