自分のキャパを知り、自分以外の誰かになろうとするなと突き付けられたn回目。

#この経験に学べ

涙が出てくる。
またやりすぎたんだなと、なだめの言葉を掛けようとする一方で
大多数のリズムについていけない自分にひどく落ち込む。

どうして、なぜ、どうすれば
そんなとりとめもなくどこに答えがあるのか分からない問が頭の中に浮かんでは消え浮かんでは消え、消えたかと思えば再び浮かび私の脳内を占領する。

すると涙がほろりと零れる。

自分以外の誰かになろうとするな。

きっとそういうメッセージなのだと分かっているけど、
本来のそのままの自分で生きて大丈夫なのかという不安で押しつぶされそうになり
次はきっと大丈夫、頑張ったらなれるしできるようになるはずと期待を込めて、物事に取り組む。

最初の2カ月くらいは緊張もあるだろうが「やらなきゃ」が先行し
とにかくやり込んで
すると「あれ、やっぱり自分もできるのでは？」と淡い期待が芽吹きさらに加速していく。

でも、本来の自分からそれていることはやはり長続きはしない。
スニーカー好きな人がずっとピンヒールを履いて生活することが困難であるのと同じように
一時はできてもずっと続けられない。

私の本来の特性は自分でもわかっている。

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・静かな場所が好き。

・ゆっくりじっくり物事に取り組み本質まで突き詰めることが好きであり得意。

・人と話すことは嫌いであないけど、大多数は苦手。

・一対一でじっくり向き合うことが得意であり好き。

・一度にたくさんのタスクをこなすのは苦手。

・一点集中で突き詰めることが好きであり集中できて心が落ち着く。

・ルーティンが好き、流動的なことは対処できるけど少し苦手、緊張しちゃう。

・でもたまには、はっちゃけたりワイワイもしたい。でも本当にたまにでいい、ずっとは苦手。
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ついつい外向的で社交的でキラキラしている人に憧れる。

それは自分にないものだから。