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私は社会の中で生きていけないのではないかと落ち込んだ日。週5勤務に関して。

週5日のフルタイム勤務、正直きついなと感じている人はどれほどいるのだろう。
週5日8時間労働が一般的な社会、これって普通なんだろうか。

私は正直、身体が持たず医師から休職を言い渡されてしまった。
その時は本当に絶望した。

「私、社会の中で生きていけないじゃん….」

毎日毎日涙がこぼれ、いったいどうしたらいいのだろうと悩み抑うつ症状や不安感で押しつぶされそうな日々。

実際のところどうなのだろう。

私の知識不足かもしれないが、なぜ週5日8時間労働なのだろう。
(まだしっかり調べたことはないから、体調が良い時に調べたい)

私は正直、心も体も持たない。
きっと、大多数の枠組みから零れ落ちてしまい「自分はダメなんだ」と責めてしまっている人は私だけではないだろう。

そんな人たちでも働きやすい仕組みや仕事を作りたいと今回の経験を通して感じた。


シモーヌ・ストルゾフ著, 大熊希美訳(2023)「静かな働き方 『ほどよい』仕事で自分時間を取り戻す」.日本経済新聞出版.

過労や自殺が増加傾向だということをニュースでもよく見聞きするが、いよいよ働き方をしっかりと議論していかないといけない時代にきたと思っているしそうなることを願いたいし、それでも目をつむり無理を強いられる状況が続くのであれば、自分がもっと勉強して同じように悩んでいる人たちが幸せに働けるような会社を私自身が作りたいと秘かに考えている。

心身共に調子を崩し、今は日常生活をすることでいっぱいで正直悲しみもあるが、
こういう状態になったからこそ、働き方や仕事について考えるきっかけも与えてもらえたのだと前向きにとらえようと思っている。

本当の幸せとは何だろう。
自分が望む幸せの中の一つを叶えるためにきっと仕事を始めるはず。

でもいつの間にか仕事に飲み込まれ本来の望み、幸せから遠のいてしまっている気がする。

自分はどんな働き方を望んでいるのか向き合い、社会の中で当たり前とされていることに当てはめることができなかったからと言って落ち込み過ぎず自分に合う方法を自分の頭で考え見つけ生み出したい。

この作業はとても大変そうだけど、この先にきっと自分の望む世界が待っている気がする。

この作業が大変だから本当の意味で自分と向き合う人が少なく、既に作られたシステムにどうにか自分を押し込むため限界が来ると崩れる。

誰かが作ったものの中から選ぶことは簡単、自分の頭で考えて悩まなくていいから。
でも自分をだましだましやっていることはいずれツケがが回って来る。
私の場合は体調不良を通してサインが届いた。

大変だし目を伏せたし考えたくないけど、私は今の20だいという若いうちにしっかりこのサインを受け止め
後悔のない人生をデザインするために向き合い進みたい。




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