Coaching4U

合同会社Coaching4U 代表 渡邊佑 【専門】組織・人財開発、コーチング、管理会計、心本主義経営 【資格等】 ・MBA(早稲田大学/人材・組織) ・経営品質協議会 セルフ・アセッサー

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合同会社Coaching4U 代表 渡邊佑 【専門】組織・人財開発、コーチング、管理会計、心本主義経営 【資格等】 ・MBA(早稲田大学/人材・組織) ・経営品質協議会 セルフ・アセッサー

最近の記事

【[番外編]第1回コーチング合宿記録】

こんにちは。コーチのカーラです。 今回は番外編として、先日行われたコーチング合宿の記録をお届けいたします。合宿ではコーチングについて学んだりパワースポットに行ったりしながらメンバーと交流を深めながらエフィカシーを高めることが目的です。メンバーは講師2名を含む計7名でした。 1日目 現地集合後、土肥金山を観光しました。土肥金山は金運の神社があるということでしたが、テーマパークのようなつくりで、神社から声がしたり(スピーカーがついている)新鮮でした。 観光後、お昼を食べながらこ

    • 【無意識の力を借りて、時間を有効活用する方法】

      1日は24時間。限られた時間を有効に扱う事は大切です。無意識を味方にして、時間を有効に扱う方法を記載していきます。 そもそも時間を有効に扱うには、同じ時間でできる行動が増える事、時間の生産性を高める事大切です。 そして人間の行動は大きく分けて、意識下と無意識下のものに分かれます。 意識下の行動は、複数のことを同時に行うことは難しいです。例えば、仕事に集中して資料作成をしながら同時に、旅行の計画を綿密に立てるといった事は難しいです。 一方、無意識下の行動は複数のことを同

      • 【他人のモノサシではなく自分のモノサシで生きる方法】

        一度きりの人生自分らしく生きる為には、他人のモノサシではなく自分のモノサシで生きる事が大切です。その方法を脳の仕組みも含めて記載していきます。 そもそも人間の脳は、重要な情報しか認知する事ができないような仕組みになっています。脳のRASというフィルター機能が重要じゃないと認識した場合、情報をシャットアウトし、認知しないようにします。脳のエネルギーを節約する為です。 そして、自分にとって重要な情報とは、自分の親や他者の刷り込みを強く受けている情報になっている事が多いです。

        • 【不要な恐怖をなくす方法】

          恐怖。これは人を現状に縛りつけ、人々の可能性を殺す、目に見えないドリーム・キラーです。
今回は、不要な恐怖をなくす方法を記載していきます。 そもそも恐怖は昔、人間が動物として命を守るためにプログラムされたものです。 人間が森や荒野で暮らしていた時代には、野生生物に襲われる危険を察知し、命を守るために恐怖の感情は必要でした。 

また、部族同士や集落同士の争いが絶えなかった時代にも、身の危険に備えるために恐怖の感情は役立ちました。

 しかし、現代の日本において、交通事

          認知科学的に人間関係で悩まない方法

          人間関係で悩むこ方は多いかもしれません。今回は、認知科学の観点から人間関係で悩まない方法を記載していきます。 ■目次 1)心は、脳の処理の状態 2)脳は重要な情報しか知覚できない 1)心は、脳の処理の状態 「自分は心が弱いからよく悩む」「あの人は心が強いから悩み事がない」「心を鍛えれば悩み事はなくなる」など悩みには心の強弱の話がよく出てきます。 ただ、認知科学の観点からすると、そもそも「心」は人間にありません。「心」は脳の情報処理の状態で、物理的に存在するものではないの

          認知科学的に人間関係で悩まない方法

          【自分は〇〇な人間である。の〇〇を上手に設定する方法】

          自分は〇〇な人間である。という自己イメージを上手に設定できるかで、自身を上手にコーチングができるかが大きく変わります。その仕組みと具体的な方法を記載していきます。 ■目次 1)人間は自己イメージに合う情報や行動を知覚し行動する 2)上手に自己イメージを形成する方法 1)人間は自己イメージに合う情報や行動を知覚し行動する脳は知覚できる情報をRASという機能を用いて無意識で取捨選択しています。情報を取捨選択しないで全ての情報を知覚しようとすると、原子炉一基分のエネルギーを消費

          【自分は〇〇な人間である。の〇〇を上手に設定する方法】

          【認知科学的にモチベーションをあげる方法】

          物事をやり抜くために、何かと必要になるモチベーションの上げ方について認知科学的の観点から記載していきます。 ■目次 1)脳は臨場感が強い情報を現実と認識する。 2)プライミングで脳の臨場感を高める。 1)脳は臨場感が強い情報を現実と認識する。脳は、物理世界そのものの情報を現実と認識しているわけではなく、脳内で臨場感が強い情報を現実と認識し、無意識で思考や身体に影響を及ぼします。 例えば、ホラー映画を見て鳥肌がたったり、冷や汗をかいたりする現象や、感動する小説を読んで、涙

          【認知科学的にモチベーションをあげる方法】

          【[CARA Column#2]美しい自分になる方法】

          こんにちは。コーチのカーラです。 今回はコーチングの観点からみた理想の自分になる方法について解説していきたいと思います。 □目次 1)美の基準は存在しない 2)ゴール設定をすることから始まる 1)美の基準は存在しない こちらの写真をご覧ください。 写真の女性は少々ぽっちゃり気味に見えます。皆さんはこの女性にどのような印象を持ちましたか? これはアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界18か国の女性グラフィックデザイナーに「この写真の女性をあなたの母国の人にとってより魅力的に

          【[CARA Column#2]美しい自分になる方法】

          【失敗を予防し、繰り返さない方法】

          しなくてもいい失敗を予防し、繰り返さない方法を脳と心の仕組みを用いて説明していきます。 ■目次 1)失敗の要因になる脳の仕組み 2)失敗の予防法・対処法 1、失敗の要因になる脳の仕組み人間の行動は9割以上が無意識で行われていわれています。頭で考えて、意識的に行動ができるのは1割程度です。そして、頭で考えて失敗しようとする人は少なく、失敗する時は基本的に無意識だと思います。なので、無意識の扱い方を身につける事で、いらない失敗を減らす事ができます。 そして、人間の行動を促す

          【失敗を予防し、繰り返さない方法】

          【セルフコーチングで特に大切なこと】

          セルフコーチングの全体像を、特に重要な情報だけピックアップして記載していきます。この記事を読めば、自分自身をコーチングするのに必要な前提知識と具体的な方法がわかります。 ■目次 1)コーチングとは 2)脳の重要な特性 3)セルフコーチングで特に重要な事 1)コーチングとはそもそも、流派によってコーチングの定義がいろいろありますが、一般的にコーチングとは、「理想な状態(ゴール)へ導く事」を指します。 コーチという言葉の語源、馬車で有名なハンガリーのコチ村からきています。馬車

          【セルフコーチングで特に大切なこと】

          【マイナスな感情を上手に扱う方法】

          マイナスな感情を上手に扱う事ができれば、人生を豊かに生きる事ができる可能性も高まります。その方法を脳の仕組みも交えながら記載していきます。 ■目次 1)古い脳と新しい脳 2)マイナスな感情を上手に扱う方法 1)古い脳と新しい脳脳は、古い脳と新しい脳の2種類に分けて考える事ができます。 感情や衝動、本能的な機能は大脳辺縁系の箇所で作用しています。これはどちらかというと、サルやチンパンジーにもある動物的な古い脳です。 理性・知性は、前頭前野という箇所で作用しています。人間は

          【マイナスな感情を上手に扱う方法】

          【ゴールへのパフォーマンスの因果律】

          ゴール(理想の状態)へのパフォーマンスの因果律(原因と結果の流れ)を記載していきます。全体像、因果を理解してご自身でもセルフコーチングができるよう、まとめました。 ■目次 1)パフォーマンスの因果律 2)各テーマの説明 1)パフォーマンスの因果律 ゴール(理想の状態)へのパフォーマンスの因果律は、下記になります。 ゴールを設定し、①〜④のサイクルを回す事でゴールへ近づく。   ①セルフトークを変える   ②自己イメージが変わる  ③コンフォートゾーンが変わる  ④パフォ

          【ゴールへのパフォーマンスの因果律】

          【自分で自分の可能性を狭めていませんか】

          実は、私たちは普段生活している中で自分で自分の可能性を無意識レベルで狭めていることがよくあります。その仕組みを簡単に説明していきます。 ■目次 1)コンフォートゾーンについて 2)ドリームキラーの存在 1)コンフォートゾーンについてコンフォートゾーンとは、「自己イメージに基づいて形成される、自分が不自由なく行える思考や行動の領域」のことです。 そして人間は変化を恐れ同じことを繰り返す(ホメオスタシスという)性質があり、このコンフォートゾーンの外の情報や行動を無意識レベル

          【自分で自分の可能性を狭めていませんか】

          【自分を見つめ直し、改善するワーク】

          自分(自分に対するイメージ・自己イメージ)を見つめ直し、改善することは豊かに生きる上でとても大切です。今回は、脳の仕組みも踏まえその具体的で効果的な方法を記載していきます。 ■目次 1 )自己イメージとは 2)自己イメージを変えるワーク 1)自己イメージとは自己イメージとは、「自分は〇〇な人間であるというイメージ」のことを指します。もっと具体的に言うと「自分は他者から見られてこんな印象を持たれている、こんなイメージを持たれている」のことです。 人間はこの自己イメージに基

          【自分を見つめ直し、改善するワーク】

          【言葉の選択を大切に】

          日頃、呼吸するのと同じ様に使っている言葉。その言葉の選択はとても大切です。なぜなら、言葉があなたの人生を決めるからです。 今回は、上手な言葉の選択方法を記入していきます。 ■目次 1)言葉があなたの自己イメージを作る 2)自分への言葉をポジティブにしていく方法 1)言葉があなたの自己イメージを作る自己イメージ(自分は、〇〇な人間であるというイメージ)に基づいて、 人は物事を知覚し、解釈し、行動します。 自分は、ポジティブな人間だ!というイメージを持っている人は、ポジティ

          【言葉の選択を大切に】

          【自分の視野を広める他者の存在】

          自分ひとりだけで考え事をすると視野が狭くなる理由、他者と話すと自分の視野が広まる理由について記載していきます。 ■目次 1)脳は情報を取捨選択している 2)他者があなたの視野を広める 1)脳は情報を取捨選択している 脳は手抜きが得意で無意識で知覚する情報を取捨選択しています。 なぜなら脳が知覚できる全ての情報を知覚しようとすると大量のエネルギーを消費し、人間が餓死してしまう為です。 なので、全ての情報を知覚しているわけでなく、フィルターに通った情報を知覚しているのです

          【自分の視野を広める他者の存在】