寅さん=生沼隆史(コーチングx投資術)

コーチx投資家です。エンジニア→ダブルワークのキャリアチェンジ! テーマ:「ごきげんに…

寅さん=生沼隆史(コーチングx投資術)

コーチx投資家です。エンジニア→ダブルワークのキャリアチェンジ! テーマ:「ごきげんに生きる」 脳/心理/幸福学、投資学。会社とは関係なしに好きなことを勝手に書きますね。 NISA/iDeco投資活用&ポイ活が趣味。 https://ctora3.com/お申し込みお問合せ/

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最近の記事

コーチングをしている理由~葬送のフリーレンのセリフより~

実はコーチングに出会う前、 四柱推命ベースの占いのようなことも 行っていたことがあります。 その時に教わったことで今でもやっていることがあります。 それはどんなメディアもチェックしておくこと。 選り好みせずにあらゆる雑誌をチェックしたり、 ドラマや映画などもチェックしています。 もちろん日本が誇るアニメやマンガも一通りチェックします。 クライアントさんとラポールを築いたり、 比喩で流用したり大事な知恵だと思っています。 その中に「葬送のフリーレン」というアニメがありました。

    • 質問のポイント

      品質保証部時代のノートからです。 「 ③質問の仕方 Howがポイント ”どのように” ・オープンクエスチョンで ・原因追及の質問はしない  事実を確認するのみ 具体例も書いてありました。 ・作業手順に関する質問 ✕:作業手順はありますか? ○:作業はどのような方法で実施していますか? ○:いつもこの手順で作業を行っているのですか? ・記録に関する質問 ✕:記録はありますか? ○:記録の記入方法を説明してください。 ・不良品の取り扱いに関する質問 ✕:不良品の置き場

      • 安全とは

        セキュリティ会社の品質保証部の時のノートが出てきました。 「安全」についての定義がメモしてありました。 ・絶対的な安全などありえない (必ずリスクが存在する) ・安全かどうかはリスクのレベルによって判断される ・安全な製品とは、社会において現時点で受け入れられるレベルにリスクを低減した製品である。 コーチングに当てはめてみるとどうだろう? 安心安全な場作りが良く謳われます。 確かに絶対的な安全などありえません。 『必ずリスクは存在する』と心に刻んでおいて、 クライアントさ

        • 人に話を聞いてもらうには

          大学の総合選抜入試の面接サポートも請け負っています。 面接で大事なのは、相手を話題の中に引き込むことだと思います。 そのコツやヒントをお伝えしたいと思います。 哲学者アリストテレス曰く、人に話を聞いてもらう、つまり、話に引き込むには次の3要素が重要だとのこと。 私は面接でこの要素を入れています。 経験上からも有効だと思っています。 ロゴス、エトス、パトスです。 ロゴス=論理性 エトス=信頼 パトス=感情・情熱 ロゴス(論理性):論理的な思考。 理にかなった裏付けが

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        • 学びと実利を深める(コーチングと投資とWell-being)
          4本

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          chatGPTにコーチングを説明してもらう

          お目通しいただきありがとうございます!プロコーチの寅さんです。 既に誰かがやっていると思いますが、chatGPTでコーチングについて説明してもらいました。 質問:コーチングについて説明してください コーチングは、個人やチームが目標を達成し、成長するためのプロセスを支援する方法論です。 コーチングは、幅広い分野で活用されており、ビジネス、スポーツ、教育など様々な領域で効果を発揮していますます。 コーチングの目的は、クライアントが自己意識を高め、自分の潜在能力を最大限に引き

          chatGPTにコーチングを説明してもらう

          心理的安全性(THE FIRST SLAM DUNKで考察)

          お目通しいただきありがとうございます!プロコーチの寅さんです。 映画館に二回足を運んだのは人生初。 90年代にスラムダンクをさらっと眺めていた 学生時代には気がつかなかったのですが、 今回はリーダーシップがてんこ盛りな物語だと思いました。 スラムダンクの最終章「王者山王戦」に 「心理的安全性」の要素が沢山含まれていたので、 ここでnoteしておこうと思います。 少しネタバレが入っていますので、 まだ観ていない方はご容赦ください。 スラムダンクをご存じではない方に簡単に説

          心理的安全性(THE FIRST SLAM DUNKで考察)

          選択麻痺

          今日もお目通しいただき、ありがとうございます!プロコーチの寅さんです。 行動経済学に「選択麻痺」という概念があります。 選択肢が多すぎると、選択を先延ばしにしてしまうというもの。 人生は選択の連続ですが、 可能性が多すぎるという状態は「選択麻痺」を引き起こします。 先日のコーチングセッションでも選択肢を明確にして、 さらに選択肢を絞る関わりをしました。 その後は、嘘のように悩みが一気に吹っ飛びました。 最後は「今までなんで悩んでいたんだろう?」という言葉に変わったぐらい

          豪放磊落

          お目通しいただきありがとうございます!プロコーチの寅さんです。 「ごうほうらいらく」と読みます。 「細かい物事にこだわらず、朗らかなさま。」(広辞苑第7版より) 四字熟語カレンダーの説明には 「気持ちが大きく快活で、小さなことにこだわならいさま。」 「豪放」「磊落」はどちらも「度量が大きく、小事にこだわらない」という意味。 この熟語を見て思ったのが、 コーチングの場で、コーチは「豪放磊落」であるべきということ。 コーチングの場で、コーチはフィードバックやミラーリン

          コーチングマインドとは

          今日もお目通しいただき、ありがとうございます!プロコーチの寅さんです。 国際コーチング連盟のPCCマーカー(※1)に目を通していて、 具体的な言葉にするのが少し苦手な私ですが、 あらためて勉強になった言葉の表現があります。 それは、「コーチングマインド」の説明です。 感覚で覚えることが多いので、 「コーチングマインドとは何ですか?」 と質問されると困る場面がありました。 ”開放的で好奇心を持ち、 柔軟性があり、 クライアントを中心に据えた思考態度” 特に ”据えた”

          コーチングとWell-being

          お目通しいただきありがとうございます!プロコーチの寅さんです。 「コーチングで世界を変える」 が私の仕事のミッションです。 少しかみ砕きます。 「コーチングで世界中の人々をWell-beingにします。」 ウチの会社が懇意にさせていただいている 前野 隆司 教授の 「Well-Being~幸福の4因子~ | TEDxShintomi」 を拝聴しました。 Well-beingを辞書で調べると、「健康」「幸せ」「福祉」だそうです。 健康=体がよいあり方 幸せ=心がよい状態

          マインドフルネスって何?

          お目通しいただきありがとうございます!プロコーチの寅さんです。 マインドフルネスって横文字でなんかカッコいい...「Google社員5万人の10人に1人が実践」って本の帯に載ってて、なんか効果ありそう。忙しくて心にスペースのない人や、なかなかうまく業績が上がっていない経営者にとっては食指が動く言葉が並べられています。 私もその言葉に思いっきり踊っていますがw 言葉って「言霊」と表現されるぐらい 強力なマインドコントロールですよね。 だって 「ほっぺたも落ちる美味な濃厚

          そもそも日本にはマインドフルネスが文化として根付いています

          お目通しいただきありがとうございます!プロコーチの寅さんです。 マインドフルネスが日本で市民権を得ていますよね。私も貪っていた時期がありますwとにかくいろんなイベントやワークショップに参加しました。今日はそこで得た様々な視点について書きますね♪ ICT技術の爆発的発展と、さらにその成長を加速させたコロナ禍の影響で、 ますます選択肢を決定するまでの時間が短くなっています。 ある人事部の人から、 最近の新入社員が恐れていること、それは... 周りの同期社員と比較してしまい

          そもそも日本にはマインドフルネスが文化として根付いています

          やはり人は感情で動きます。

          お目通しいただきありがとうございます!プロコーチの寅さんです。 若かりし頃は、ビジネスの世界には感情はないと思い込んでいました。前回投稿した『心理的盲点=スコトマ』が働いていたのでしょうね。 でも人の世界は全て感情で動いています。 『いや、そうじゃない!私は理屈で動いている。』 という意見も分かります。 私もそう思っていましたし、今でもそう思っている節もあります。 例えば、上司から自分の価値観とは違う指示をもらったとします。 その仕事をやるかやらないかは、最終的には

          コーチングで必要な技術~クライアントの心理的盲点を外す~

          お目通しいただきありがとうございます!プロコーチの寅さんです。 コーチングで必要な技術にクライアントの「盲点」をつくことがあります。「盲点」を突くことでクライアントの視野を広げます。「心理的盲点」のことを心理学用語で「ストコマ」、「ストコーマ」というそうです。「スコトマ」...言葉の響きが可愛いですね。 脳は大量の情報を処理するために常に膨大なエネルギーを消費します。 もし、全力で情報処理をしてしまうと、カラダがついていけなくて崩壊してしまうそうです。 これを防ぐために

          コーチングで必要な技術~クライアントの心理的盲点を外す~