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今日もお目通しいただき、ありがとうございます!プロコーチの寅さんです。

行動経済学に「選択麻痺」という概念があります。
選択肢が多すぎると、選択を先延ばしにしてしまうというもの。

人生は選択の連続ですが、
可能性が多すぎるという状態は「選択麻痺」を引き起こします。

先日のコーチングセッションでも選択肢を明確にして、
さらに選択肢を絞る関わりをしました。
その後は、嘘のように悩みが一気に吹っ飛びました。
最後は「今までなんで悩んでいたんだろう?」という言葉に変わったぐらいです。

選択肢を絞る基準となるのが「何を軸にして生きたいか」という視点。
これがあると必要な選択肢だけが浮かび上がってきます。

健康であれば自分にはまだ時間があり、可能性があると思うので
(私も含めて、ほとんどの人が明日死ぬ可能性を考えません)
選択を先延ばしにしがちです。

「明日死ぬかもしれない」をポジティブに口癖にして、
すぐに行動を起こす友人がいます。

「なるほど」と思った視点です。

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