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コーチングをしている理由~葬送のフリーレンのセリフより~

実はコーチングに出会う前、
四柱推命ベースの占いのようなことも
行っていたことがあります。
その時に教わったことで今でもやっていることがあります。
それはどんなメディアもチェックしておくこと。
選り好みせずにあらゆる雑誌をチェックしたり、
ドラマや映画などもチェックしています。
もちろん日本が誇るアニメやマンガも一通りチェックします。
クライアントさんとラポールを築いたり、
比喩で流用したり大事な知恵だと思っています。

その中に「葬送のフリーレン」というアニメがありました。
第22話「次からは敵同士」の中のセリフに、コーチとして共感をしました。

それは主人公フリーレン(エルフ)が昔、勇者のヒンメルと交わした会話

フリーレン「ヒンメルは何で人助けをするの?」
ヒンメル「勇者だからさ」
フリーレン「そういことじゃなくて・・・」
ヒンメル「そうだね。もしかしたら自分のためかもな。
誰かに自分のことを憶えていてもらいたいのかもしれない。
生きているということは、
誰かに知ってもらって覚えていてもらうことだ。」
フリーレン「憶えていてもらうためにはどうすればいいんだろう?」
ヒンメル「ほんの少しでいい。誰かの人生を変えてあげればいい。
きっとそれだけで十分なんだ。
出典:テレビアニメ「葬送のフリーレン」第22話より

このセリフが私がコーチングを学びはじめた時に
教えてもらった言葉をリフレインしてくれました。

”方位磁石の針が一度でも変われば、到着する島も違う。
人生を航海に喩えると、その選択の方向をちょっとだけ変えれば
行き先も変わっていく。”

コーチという職業を通して
人生を変えるお手伝いをほんの少しだけでも出来たら
十分だと思います。
ヒンメルのセリフにただ単純に共感しました。


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