「自分を大切にする」とは、本来の自分を知ること。
ライフコーチの蒼井櫻子です。
自己犠牲に陥りがちな女性教員・働く女性が
「自分の人生を自分自身で選ぶ」楽しさを
感じて生きられるように活動しています。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
突然ですが、あなたは
「自分を大切にしたい！」と
思ったことはありませんか？
セッションでも
同様の話題になることがありますが
意外にその意味を
クライアントさん自身がよくわからないことも。
今日は、私なりに「自分を大切にする」を
定義してみたいと思います。
「自分を大切にする」とは
「好きでいる」に近いと思っています。
自分自身の人生をまるごと受け入れる。
私はこういう人間です、と自分に言える。
インスタのフォロワーさんや
クライアントさんのなかには
自分に鞭を打ったり、
無意識に厳しく当たったり
してしまう方って結構いらっしゃいます。
かく言うワタクシもそうでして。
私は自分のコーチと話しているときに、
３～４歳の自分に向かって
小難しいお説教を始めたことがありました。
どの家庭でもそうでしょうが、
不完全な社会人が「親」になるわけなので
家庭教育に「完璧！」なんてものはありません。
それは親に限らず、周りの大人や先生もそうです。
時には、よかれと思って
大人たちが投げかけてくる言葉に
違和感をもつこともありました。
けれど、当時の私には
大人の言うことは絶対であり、
正解であると思っていた私は
その違和感に蓋をするように。
その結果、私のジャッジメント
すなわち【マウンティング女子】が形成されるわけです。
（このお話は最近、podcastでよくしています(;^_^A
【ep.61】で語っているので聞いてみてくださいね。）
▶Podcast【先生だって定時に帰ります】YouTube版はこちら
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当時の私に最大限の思いやりを込めて、
言葉をかけてあげるとしたら？
コーチからそんな問いを投げかけられて、私からでた言葉は
「他人を見下してはいけない」
「みんなひとり一人違う価値観を持っている」でした(;^_^A
言っていること自体は、問題ないんです。
でも、大人たちの言葉に違和感を持ちながらも、
受け入れなければ…と思っていた
「その子」に伝えたい言葉は
果たしてそれなのか？というと
やはり違いますよね。
やっぱり、自分に厳しいんです。
コーチからも指摘を受けて、あぁなるほどなと感じました。
何回か言い直しをして
ようやく「あなたは間違ってないよ」と
絞りだすことができました。
子どもの頃の自分と向き合うワークは
「自然体の自分」つまりは「本来の自分」が
どんな人間か？を知ることができます。
未来の選択をより楽しむための
基盤づくりをするものです。
正直、見たくない過去に
ライトを当てる時間が長いのでシンドイです。
でも、やってみると
心の中でバラバラになっていた自分が
一つになったような不思議な感覚になります。
あるいは、小さな部屋に閉じ込めていた
大嫌いな自分を解放したような感覚。
「自然体の自分を大切にする」とは、
本来の自分と、歩んできた半生をまとめて
愛情をもって受け入れることだと、今は考えています。
これまでの半生を細かく見てみると、
性格が全然違う時期ってありませんか？
遭遇した出来事や環境で
そうならざるを得なかったわけですよね。
それが自分を知ることであり、
自分軸を見つけ、創ることにつながります。
そんなことをつらつら書いている私も、
自分を知る道のりの途中です。
かっこよく望ましいことをするには
「かっこ悪くても望ましいことをする」時期が必要。
自分を大切にするって
実はかなりタフ。
でも、もしできたら
働き方だけじゃなく、
生き方自体が変わると思いませんか？
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女性の先生・働く女性の相談相手
ライフコーチ
蒼井櫻子
✔ 完璧主義の心配性、自己犠牲の塊
✔ 女性教員１割の学校で 教員歴12年
✔ パワハラ＆モラハラでうつ発症 ⇒ 妊娠・流産で再発
✔ 処方薬のアレルギー発症
✔ 婦人科系疾患 手術
✔ 休職・療養休暇 合計４回
↓ ↓ ↓
◆１日16時間勤務 ⇒ 好きな時間・定時に退勤
◆日本史教師でTOEIC915、イギリス留学２回
◆正規教員からコーチに転身・起業
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