「できたこと」より「やったこと」を数えると次の一手が見える。
こんにちは。
女性教員専門ライフコーチ 蒼井櫻子です。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
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「できないこと」に注目して落ち込む先生
あなたは「今日も何もできなかった」と
無力感を覚えることはありませんか？
毎日やらなきゃいけないことは
たくさんあるのに時間が足りない！
自分の要領が悪いから
何もできないんじゃなかろうか。
忙しい毎日を過ごしていると
無駄に１日が過ぎたような感覚に
陥ることがあるのではと思います。
クライアントさんでも
「できないこと」に注目する方はとても多いし
私自身、今でもあります。
でも、こんなに忙しいのに
「何もできなかった」なんてことが
あるのでしょうか…？
「できたこと」より「やったこと」を数える
こんなワークを一緒にすることがあります。
「やったことリスト」
やることリスト（todoリスト）は
よく使いますよね。
✓を入れることができたら
自尊感情は一気に高まるけれど
つけられなかったら
自己否定に一直線！という方が
かなり多いのではないでしょうか。
そこで、試してもらいたいのが
「やったことリスト」
「できたこと」でも勿論いいですが。
この言葉には【評価】が入りますから、
あくまで「やったこと」にフォーカスするとハードルが下がります。
書いている10/31㈭10:25時点で
私がやったことを書き出してみますね。
・予定通りに起きた
・体温測ってアプリに入力した
・20分で顔を仕上げた
・コーチングの朝練に出た
・DMのお返事をした
・セッション資料の整理をした
・Podcastとstandfmを配信した
・乾燥機にかけられないものを洗濯した
もう８個やっているんですよ。
超マイペースに生きている私が。
偉い！偉いぞ！
大したことじゃなくていいんです。
「当たり前じゃん」と思えることを
どんどん書き出していきます。
すると、たくさんのタスクを
日々こなしていることを
改めて認識することができるんですね。
当たり前だと思ってやっていることが
日々積み重なっていくと
大偉業になったりします。
当たり前の積み重ねはパワフル
今回もLA在住ラジオDJ Mitsueさんの
インタビュー（後編）をお届けします。
こんなこと、やって当然でしょ？と
考えてしまいがちな名前のない仕事。
特に自分に厳しい先生や
子育てをされている方にとっては
「当たり前」を数えることすら
勇気のいることなのかもしれません。
Mitsueさんのインタビューでは
日常にある当たり前の取り組みを
ちゃんと認めてあげることや
ちょっとでもやってみたいことがあるなら
自分にやらせてあげたらいいという
「自分への思いやり」について
お話されています。
15,6年の間
引きこもってしまったMitsueさんに
その力をくれたのは
積み重ねてきた日常であり、
そこから生まれた発見でした。
変わることに不安を覚えている方、
完璧にできなければ
やる意味がないのでは？と感じる方に
じっくりお聴きいただきたいと思います。
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*** 蒼井櫻子 プロフィール ***
1986年生
元中学・高校教員
生徒指導主任、教育相談担当
完璧主義の心配性、自己犠牲の塊
私学教員歴12年
パワハラ＆モラハラでうつ発症 ⇒ 妊娠・流産で再発
処方薬のアレルギー発症
婦人科系疾患 手術
休職・療養休暇 合計４回
▼プランニングとセルフコーチングで…
１日16時間勤務 ⇒ 好きな時間・定時に退勤、人間関係◎
日本史教師でTOEIC915、イギリス留学
教員からコーチに転身
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蒼井櫻子
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