「自信をもつ」とは「私は多分大丈夫」と思えること。
こんにちは。
元「働きすぎる日本史教師」のライフコーチ
蒼井櫻子です。
現在、ライフコーチとして
完璧主義で自己犠牲になりがちな女性の先生が
「自分の人生を自分自身で選ぶ」喜びを
感じて生きられるように伴走しています。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
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鉄壁の「自信」という言葉。
「自信」という言葉に、どんなイメージをもちますか?
辞典(デジタル大辞泉)には「自分の能力や価値を信じる」「言動の正しさ、行為の正しさを信じて疑わない」という語釈があります。
れっきとした辞典の語釈ですから、正しいのです。
ただ、どこか物々しいような、目の前に高くそびえる攻略不可能な壁のような感じがしませんか?
どこから攻められても落とされない。
難攻不落の「自信」…。
つまり「自信があります」と言うには、豊富な知識や経験、非の打ちどころのない完璧なトラブル対応力のような鉄壁の守備が構築されていないといけないわけです。
…と思っていませんか?
すると、
自信をもって授業する。
自信をもって生徒指導にあたる。
自信をもって学級経営を行う。
こういう表現をする人は、さぞかし卓越した能力や修羅場を切り抜けた経験があるか、ちょっとおかしな自信家に見えるかもしれません。
「自分を信じる」の意味は?
一方で、世の中には「自信とは、自分を信じると書くんだよ」なんていうセリフもよく聞かれます。
生徒に対して「先生はあなたたちを信じるよ」と言ってみたり、パートナーや配偶者に「私はあなたを信じているよ」とささやいてみたりするとき、どんな思いで伝えているでしょうか。
あなたは間違ったことをしない。
あなたは必ずよい結果を出す。
あなたは私を裏切らない。
あなたは私の思い通りでいる。
このなかに当てはまる表現はあるでしょうか?
そうすると「信じる」とは、やはり物々しい感じがします。
さらにこういうニュアンスであれば、「自分を信じる」なんていつまで経っても言えない気がしませんか?
相手に「正しさ」「完璧」を求める以上、自分にも相手を上回るそれらを求めているはずです。
(私の読者さんは特に)
もし、こういうニュアンスだったらどうでしょう?
「私は多分、大丈夫」と言えれば「自信」でOK。
生徒に「信じるよ」と伝えるとき、
「どんな結果であっても、先生はあなたたちを受け止めるよ。
だから力を抜いていいんだよ。
自由にやってみなさい」
どんな感じがしますか?
こんなニュアンスで話しているのであれば、生徒の顔は柔らかくなるでしょうし、先述のニュアンスであれば心を閉ざす可能性が見えます。
「自信」「信じる」という言葉に強烈なプレッシャーを感じる人は、「YES/NO」に拘っているかもしれませんね。
でも、実際のところどちらでも大丈夫なはずです。
相手がYESを出しても、NOを出しても、あなたは対応できるはずです。
「何があっても、私は多分大丈夫」
「何があっても、私は何とか復活する」
こういうことを「自信」といってよいのではないか?
という気がしているんですね。
私たちは自分を認め、受け入れ、人生を楽しむために何か資格が必要だと感じています。
それを「自信」と呼ぶ人もいますよね。
自分を認めること。
自分はこれでいいんです、と言えること。
それはもっと柔軟なものでよいのではないかと感じます。
「自信=私は多分大丈夫」は、ちょっとしたことの積み重ねで蓄積されます。
「昨日できなかったことが、今日は一つできた」
たったこれだけのことでいいんですよね。
今回のPodcastでは、「自信」を含めて、私たちが勝手にハードルを上げてしまっている言葉を取り上げてみました。
もっとざっくりした感じで大丈夫だし、もっと小さなことで大丈夫。
こんなお話をしています。
20分くらいのエピソードです。
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*** My profile ***
1986年生
元中学・高校教員
生徒指導主任、教育相談担当
✔ 完璧主義の心配性、自己犠牲の塊
✔ 私学教員歴12年
✔ パワハラ&モラハラでうつ発症 ⇒ 妊娠・流産で再発
✔ 処方薬のアレルギー発症
✔ 婦人科系疾患 手術
✔ 休職・療養休暇 合計4回
・1日16時間勤務 ⇒ 好きな時間・定時に退勤、人間関係◎
・日本史教師でTOEIC915、イギリス留学
・教員からコーチに転身
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ライフコーチ
蒼井櫻子