コーチのりょうくん

アーティスト兼コーチ。心のままにイラスト、エッセイ、物語を描く。愛溢れる世界をクリエイ…

コーチのりょうくん

アーティスト兼コーチ。心のままにイラスト、エッセイ、物語を描く。愛溢れる世界をクリエイトする。モットーは、今幸せでいること、今楽しんでいること、今愛溢れていること、今世界を創造すること。

マガジン

  • プロコーチデビューを目指すあなたへ。コーチのお便り

    プロコーチとして活動したいあなたへ、僕の体験をシェアしたお便り(エッセイ)です。僕の体験があなたの役にたつといいな。

  • 感じたことを詩に。美しいものを美しいという。

    美しいものを美しい、と素直に言うのって恥ずかしかったり勇気がいる。でも言いたい。感じたことを詩にしてみる。

  • 一話読切コーチング物語「コーチのお店」

    大通りから路地に入ると そこはどこか昭和の雰囲気が残る下町の住宅街。 その一角にひっそりと佇むお店。 ここはコーチのお店。 様々な悩みを抱える人たちがやってくる。 今日も一人のお客が来たようだ。

  • あっという間に驚きの結末!1分読切物語

    あっという間に驚きの結末!1分と言うのは、僕の希望であって、実際には結構長かったりするかもしれないけれど、どうぞご容赦ください。

  • 僕のエピソード 僕と君と。

    コーチのりょうくんエピソードです。会社を辞めて、プロコーチとして独立して、全て順調だったけれど、ある時立ち止まり、立ち上がれなくなって。僕があの頃の君と向き合う時間。そして僕はまた歩き始めた。

最近の記事

  • 固定された記事

初めまして。を始めまして

5年ほど前に、会社を辞めた。 何かをしたいわけでもないけれど、 もうここじゃないな、と思って。 ここじゃない、というのは ここじゃなかったら僕はどう生きていくのか? という実験的要素もあったのかもしれない。 とにかく、 一度嫌だ、と思ったら嫌なものは嫌だ。 というのが子どもの頃からの性格だ。 この世界を認識して、小さいながらにサバイバルを 意識したのは、4歳の頃だったと思う。 母親のスカートの後ろに隠れている甘えん坊の次男坊だが、 ベレー帽に白いタイツ、上品な制服を着

    • 書く。貼る。ということ

      こんにちは。 コーチのりょうくんです。 最近、あるプロジェクトを進めていて。 そこにいるメンバーの皆さんに ある「シートを書いてみる」ということを おすすめしていて。 そのあるシートというのは、 コーチングで活用できる 「プログレスシート」というもので、 要は目標に向けて前進するために、 色々と明確にしておくべき内容が コーチからの質問として書かれている。 僕もノートなんかに書き出すというのは、 習慣的にやっていることだけど、 目標なんかを書いて 目の前に貼る、

      • なんで、頑張ってるんだっけ?そうなる前に。

        こんにちは。 コーチのりょうくんです。 「なんで、頑張ってるんだっけ?」 ある時、ふとそう思うことってあるよね。 飽きてしまったのか、 燃え尽きたのか、 はたまたそもそもやりたいことではなかったけれど、 何かを手に入れようとしていたことを忘れたとか。 でも、そもそも動機はあったわけで。 大切なことを忘れてしまう。 大切なことが見えなくなってしまう。 そんなことは誰だってあるし、 案外、ほとんどの場合 周りの環境に影響されて、 気がついたらそうなっていた、なんてこと

        • 人生のレールがシフトした

          こんにちは。 コーチのりょうくんです。 君が昨日話してくれた 本当にやりたいこと。 それを一緒に見て、 それを君は選んで、 そうなっている明日を 創造したら、 君の人生のレールは シフトした。 僕は そのための使者だった。 君は ここから これまで乗っていたレールを 切り替えて、 別のレールに乗った。 同時にどちらの未来もあった。 切り替えるか、 切り替えないか のタイミングが来た。 そのための使者だった。 レールというのは いつも元のレールと 最初は距離

        • 固定された記事

        初めまして。を始めまして

        マガジン

        • プロコーチデビューを目指すあなたへ。コーチのお便り
          28本
        • 感じたことを詩に。美しいものを美しいという。
          20本
        • 一話読切コーチング物語「コーチのお店」
          2本
        • あっという間に驚きの結末!1分読切物語
          5本
        • 僕のエピソード 僕と君と。
          18本

        記事

          海賊王に俺はなる、という件。

          こんにちは。 コーチのりょうくんです。 僕はコーチとして 最も主張していることが 「なる前になる」ということで、 それを実践し、それを体験している。 実はみんなそうなっていたりする。 気づかないだけで。 この仕組みを知った上で、 日常の体験を観察してみたら面白い。 それは、 漫画「ワンピース」の主人公ルフィーが 言っているのと同じで、 「海賊王に俺はなる!」と最初から言っていて、 それはもう、最初っからなっている、ということ。 「海賊王に俺はなりたい!」と言って

          海賊王に俺はなる、という件。

          無料でコーチングを受けるには?

          コーチのりょうくんです。 最近の関心ごとは、 コーチのコーチ。 グッと現実味をおびてきた。 独立の始まりは、 もちろん自身のコーチングスキルを使って、 個人でビジネスをする人たちに サービスを提供してきたんだけど、 次の段階は、 コーチのコーチということに思い当たり、 一年ほど前に、 コーチ仲間が集まるコーチングスクールに入ってみた。 そこに集まる仲間は、 初めてコーチングを学ぶ人、 コーチとしてすでに独立している人、 様々だけど、 仕事や日常で コーチングスキルを

          無料でコーチングを受けるには?

          今日の目的を考えてみる。

          こんにちは。 コーチのりょうくんです。 今日の目的を考えてみる。 という話。 なぜ、そんなことを考えているというと、 暇だからだ(笑) 暇。いや、かつて最も望んでいたこと。 何をしてもいい、「自分だけの時間」という世界。 その世界がいつの間にか目の前にある。 それを今、暇だと言っている(笑) 勝手なものだと思う。 かつての僕がそうだったように、 どれだけこれを欲しいと思っている人がいるだろう。 今思えば、毎日、何かに動かされていたように思う。 だから、忙しか

          今日の目的を考えてみる。

          【詩】ちっぽけ

          いつからそこにいるの? あなたはどこで生まれて、 どうやってここに来たのだろう? 今は見た感じちっぽけだけど、 かつては、とてつもなく大きいものの 一部だったかもしれない。 いや、今でも君は偉大なものの一部なのかも。 君は道で見かけた ただのちっぽけな石ころ。 しかし、今ここに存在している 偉大な存在なのかも。 そういう意味では 君も僕も同じ今に存在する偉大な存在。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (あとがき) 改めて 今、ここに存在している、という不

          通過中。

          こんにちは。 長いゴールデンウィークを 過ごしていたら、 もう5月半ばになっていた コーチのりょうくんです。 少し間があいて、 久しぶりに書くとなると、 一歩目がついつい億劫になることを 実感しつつ、 それでも 何かを届けてみようと 思いつくままに書いています。 そうそう。 今週は第3回目となる ファスティング週間。 今日は絶食日。 この日は何とか乗り越えられるけど、 明日が最もお腹が空いている状態になる。 明日の夜のお粥まで 固形物が食べられない。 この時

          一生懸命やっているのに。

          大通りから路地に入ると そこはどこか昭和の雰囲気が残る下町の住宅街。 その一角にひっそりと佇むお店。 ここはコーチのお店。 決して多くの人がたどり着くわけではない ようだけど、 そのお店には、コーチと名乗る店主がいて、 様々なお客の悩みを聞いてくれるという。 そして、どうやら そのコーチには不思議な力があるらしく、 噂を聞きつけてやってくる人たちがいるらしい。 今日も一人のお客が来たようだ。 客 「私、一生懸命やっているのに。」 コーチ 「どうしたの?」」

          一生懸命やっているのに。

          自信がないお客様

          大通りから路地に入ると そこはどこか昭和の雰囲気が残る下町の住宅街。 その一角にひっそりと佇むお店。 ここはコーチのお店。 決して多くの人がたどり着くわけではない ようだけど、 そのお店には、コーチと名乗る店主がいて、 様々なお客の悩みを聞いてくれるという。 そして、どうやら そのコーチには不思議な力があるらしく、 噂を聞きつけてやってくる人たちがいるらしい。 今日も一人のお客が来たようだ。 客 「私、自信がないんです。」 コーチ 「どうしたの?」 彼女の悩

          自信がないお客様

          募集します。

          こんにちは。 コーチのりょうくんです。 前回の記事 「フライングゲット」を読んで まだ募集をしていないのに、 早速、お問い合わせや、 ご依頼ありがとうございます。 フライングゲットと言っているからね(笑) そういうことです。 ノリがいいですね。 限定募集なので、 募集前に埋まってしまうことだってある。 それはそれで ご縁なのだけれど、 直感や心の声に従うとか、 何となく、というのは誰でもあると思う。 なぜ、その行動を選択したのか? それは説明できなかったりす

          フライングゲット

          こんにちは。 コーチのりょうくんです。 前回の記事 「月1万円コーチ」の続編です。 1時間でも、1回でもなく、 1ヶ月間 これはあなたの目的に対しての 設定なのです。 あなたは僕というコーチを通じて どんな目的 何のためにそれをするのか? あなたにどんな変化を あなた自身が起こしたいのか? これを僕がお手伝いします。 事情があって、 月一万円と書いたけれど、 この向こうには、 「私のできることで誰かの役に立てるだろうか?」 という、 僕が独立する前に持った

          フライングゲット

          【詩】雲漂い、そこにあるだけ。 

          空を見ていて 雲が漂い そこにある。 何をいうかは問題じゃない。 何をするかも問題じゃない。 ただ、それを表すだけ。 ただ、そうあることが それを現すだけ。 そこにいるだけ。 何かをしようと思うことも 何かを言おうとすることも そこにいて そうあることのうちで それは問題じゃない。 ただそこにいて そうあることで すべては完了している。 空を見ていて 雲の漂う様を見て 何かをしようと 何かを言おうとする私が ただそこにいるだけ。

          【詩】雲漂い、そこにあるだけ。 

          月1万円コーチという企画と価値。

          こんにちは。 今日は、家族で 回転寿司に行こうと言っていて 昼から寿司の口になっている コーチのりょうくんです。 異例なんだけど、 月1万円コーチという企画。 コーチって、 1回いくらとか、 1時間いくらとか、 という料金設定だったりもあるのだけれど、 期間だったり、目的による料金設定の 場合もあるよ。 僕の場合は、 通常、目的による料金設定で、 1回いくらとか、 1時間いくらとか、という料金の設定はしない。 お試しでコーチングを受けたいということなら、 無料

          月1万円コーチという企画と価値。

          【詩】風という

          風という 頬を撫で 髪を鋤き 枝葉を揺らし 咲香を運び 春を知らせ それは風という