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感じたことを詩に。美しいものを美しいという。

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美しいものを美しい、と素直に言うのって恥ずかしかったり勇気がいる。でも言いたい。感じたことを詩にしてみる。
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記事一覧

【詩】風という

風という 頬を撫で 髪を鋤き 枝葉を揺らし 咲香を運び 春を知らせ それは風という

【詩】雲漂い、そこにあるだけ。 

空を見ていて 雲が漂い そこにある。 何をいうかは問題じゃない。 何をするかも問題じゃない…

【詩】熟したトマトがいらないなんて言わせない

トマトを見る。 赤くて、丸くて、 ピカピカしてる。 完璧だ。 トマトは、 僕の知ってるトマ…

【詩】魔法の世界

「離さんといてや!」 後で支える父 はじめて乗れた自転車。 顔いっぱいに風を受け 自転車と…

【詩】虹とわたし

弧を描き、 七色を映す空 日の光を背に 眼前にそれを見た 目に映るそれは 普段見えないこと…

【詩】私が選んだもの

目の前にあるもの それは、 私が見ることを選んだもの 目の前にある出来事 それは、 私が体験…

【詩】「私」というドラマ

感情 どこからともなく やってくる感情。 まるで その感情が私自身のように 「私」は感情に翻弄される。 いや、 本当の私とはどこにいるのだろう? 本当の私からすれば その感情は 別のところで起こっている娯楽で 次のドラマの展開を もたらすシナリオ。 翻弄された「私」が いくら叫んでも 本当の私は冷ややかに笑う。 登場人物の結末を知らなくても 今そのシナリオをドラマを 本当の私は楽しんで鑑賞しているからだ。 「私」のドラマはどんなドラマか? 登場人物の「

【詩】今〇〇でいる

今幸せでいること 今楽しんでいること 今愛に溢れていること 加えて、 今創造していること …

【詩】なんとなく。偶然は連れてくる

路地裏で見つけた素敵なカフェ。偶然が僕をここに連れてきた。 なんとなくそうなった。 とい…

【詩】見えなくても

曇り空 水面に映る朝日明るくて 太陽が見えなくても そこに確かに太陽はあり それが見えなく…

【詩】今日のわたしに託されたこと

昨日のわたしが託した 今日のわたし 今日のわたしが託す 明日のわたし 昨日のわたしは 思い…

【詩】手紙

手紙 たった1人の誰かに向けて 書いた手紙 この世界でたった1人 あなたに向けて 書いた手紙 …

【詩】愛の空間

何もかもが小さく 繊細で無防備で 胸が締めつけられるほど か弱い 動きの一つ一つが 愛らし…

【詩】意味なんてない!

意味なんてないよ こんなこと 意味あるのかな? 意味なんてないよ ただただ 君がそこにいて 君が何かをしようとした 君が何かを感じて 君が何かを行動した 何もしていないつもりでも 君はただそこにいて 君は君というものを存在し続けている 意味なんてない でも、それでも 君にとって意味があるか 誰かにとって意味があるか 君がそれを決めることができて 君が世界を創っている 君がなにをしようと なにもしなくても それでも 君は意味なんてあるのかな なんて、言うのかい