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課題発見力

どうも、
車のオイル交換をサボりにサボって遂に燃費が 7㎞/ℓとなってしまった佐藤です。
さて、
今回はある意味で一番差がつきやすい高校2年にいかにして無為な時間を過ごさないか、
つまり勉強計画の立て方について述べていこうと思います。

1. ゴール(受験)と自分の差を理解する

いわゆる受験生である高校3年は模試が沢山あり受験にも実感がわきやすいため必然的に今何をすべきか見えやすいと思います。
しかし高校2年は絶妙に受験と離れているため、
受験の準備で何が必要か、
どのようなことをしなければならないか、
不明瞭ではないでしょうか。
なので、皆さんには少し早いですが、
今から(※来年高校2年生になる皆さんは、理想は夏前までに)共通テストの過去問を解いてみることをお勧めします。
大学の二次試験が応用とするならば、
共通テストは基礎力チェックでしょう。
共通テストでどの分野がどれだけ足りないのか、
まず確認しましょう。

2. 科目の優先順位をつける

さて、基礎力不足が分かったところからが本番です。
このタイミングで基礎力をしっかり固め、
盤石の態勢で冬に入りたいところですが、
おそらくすべての科目を網羅することは無理でしょう。
そのため科目に優先順位をつけます。
理系ならば英語、数学、理科
文系ならば英語、国語、社会(、数学)
これらをしっかり冬までに基礎固めして再度共通テストを解き、
総合6割くらい取れればだいぶ仕上がっているのではないでしょうか。
そこまでいけば年明けの3月までは二次試験過去問集、
重要問題集などの応用問題に手を出しても良いころだと思います。
高校3年に上がれば自動的に受験勉強も道筋が立つと思いますので、
高校2年でしっかりと基礎を固めていただければと思います。


佐藤先生(新)

佐藤先生説明

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