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汎用的な能力が鍛えられている

こんにちは。
cluezemiの広報担当です。

勉強していて役立ったこと、
もっとちゃんとやっときゃよかったと、
大学生活・社会人生活を通して思うことを
皆さんにお伝えしたいと思います。

まず、読解力!
これ、めちゃめちゃ大事です。
私だって、小中高と国語は好きだったし、
そんなに成績も悪くなかった…
でもでも、大学生になって、
「あぁ、ちゃんと国語勉強しときゃよかった」
と思いました。
特に、現代文の読解。
それはなぜか。

私が進学したのは「文学部教育学科」。
レポートにも卒論にも、
先人たちが書いた文章をひたすら読み、
要点を捉えて自分の主張の根拠とする
ということが求められたからです。
センター試験(現共通テスト)では
8割とれてた私の国語力ですが、
「主張」「根拠」「説明」「具体例」
などのように
文章の構成を考えながら読んだり、
問題を解いたりしてこなかったんですね。
だから、例えば
「文章を要約しなさい」と言われても、
どこが一番の主張で、どこが説明なのか
いまいちわかりませんでした。
情報を取捨選択できないので、
ひどい時はそのまま丸写しになりそう…
(※他者の書いた文章を
  丸写しにするのは盗作で犯罪です。
  適切に引用しましょう)

私は大学生になってから、
文章構成を意識するようになって
ぐっと文章が読みやすくなりました。
(ちなみにこれ、意外と
 英語の論文の方が型が決まっていて
 訓練しやすいです。
 段落の最初に「主張」→
 それに続いて「根拠や説明・例」
 と、明確です。)

社会人になってから、
新しい分野の勉強のために本を読む時も
大切なポイントを捉えられるので、
役立っています!


そして、数学の証明をはじめとした記述問題。
論理的に考える力は言うまでもなく、
「求められていることに過不足なく答える」
「他者に伝わるように書く」
これができないと試験では点がもらえないし、
社会に出ても絶対に必要な
コミュニケーション能力です。
数学の証明に見せかけて、
コミュニケーションの練習なんじゃないかと、
最近は思うワケです。

今は、教科の勉強、受験のため、
って思っているかもしれないけど、
教科の学習に見せかけて、
汎用的な能力の訓練になっています。
1つ1つ、コツコツ積み重ねてきたことは、
必ずその後の人生の役に立ちますよ!
日々の自身の成長を実感しながら、
楽しんで勉強に励んでください。

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