見出し画像

こんな新しい働き方があったのか! vol.5

テレワークだから田舎に移住してもいいじゃない

私も田舎に移住したくて古民家を購入しました。どうせ仕事するなら広いところでちょっと休憩するときは自然の中を散歩したい、という思いに駆られてしまいました。私と同じような方が多いのか、コロナ禍に入り月次の移住者数は増加し、2021年6月の移住者は昨年同月比で4.1倍という結果が出たそうです。内訳を見ると、

スクリーンショット 2021-07-27 19.05.28

スクリーンショット 2021-07-27 19.05.22

職種ごとに大きな差は見られませんが、若い方に多いのは意外ですね。移住した理由を聞いたところ、

1位が「テレワーク主体の働き方になり、家賃が高い都心に住む理由がなくなったため」(26%)
2位が「実家の近くに住みたいと考えたので」(22%)
3位が「自然が多い場所に住みたいと考えたため」(21%)

移住にともない転職した人が、転職先について重視したこと
とても興味深いデータに着目しました。転職なき移住ができない人もいると思います。その方達が新しい転職先に何を求めたかというデータです。

スクリーンショット 2021-07-27 19.11.52

仕事内容のやりがいが圧倒的です。年齢別データでは若い人が多かったですが、やはりこの世代が移住先でも仕事に求めるものが明確にわかった気がします。ミレニアム世代の動向はこれからの時代の行く末を反映すると思いますので注視していきましょう。

コロナで副業始めましたか?

ライフスタイルや働き方が大幅に変化し、今後の生活やキャリアを見直す人も多いと思います。私もそのうちの1人です。この調査によるとコロナ禍で「今後の生活に不安・心配なことがある」と回答した人は80.2%になるそうです。

「働き方の変化と課題、パラレルワークの可能性に関する調査」
調査期間:2021年4月23日(金) ~ 2021年4月24日(土)
調査対象:20~50代の働いている男女1,000名
調査方法:インターネット調査(マクロミル)

さらに
・53.2%もの人が「収入があがっていく見込みがない」
・20代女性の2人に1人は「キャリアアップを望めない」
とのリアルな声も聞かれます。

「副業・パラレルワーク」に可能性を見出す
本業が厳しいのであれば、副業に可能性を見出す以外にはないでしょう。かねてより株や不動産、ブログや物販などさまざまな副業と呼べるものはありました。最近では、時代の流れやテレワークの推進などにより複数社で働く副業も多くなりました。その中で、今注目なのが

スクリーンショット 2021-07-27 18.55.32

ECサイトの運営だそうです。
出品したいものは、1位「雑貨」、2位「服」、3位「地方の特産品」
販売したいひとは、1位「地方にお住まいの方」、2位「首都圏にお住まいの方」、3位「日本国内の近所にお住まいの人」

雑貨や服を地方に売る、のですね。あまり詳しくないのですがそう読み取れそうです。

かつ在庫を抱えない「ドロップシッピング」(自分で商品在庫を抱え込まずに販売し、商品はメーカーや卸売業者から購入者へ直接発送される仕組み)でなるべく手軽にリスクを取らずに始めたいというところからECが注目されているのだと思います。まずはなんでも初めてみるのが良さそうですね。


従業員から突然メンタル不調、休職や退職の相談が!?

普段は特定のサービスを紹介することはないでのですが、これいいな、面白そうだな!と思ったのでご紹介します!1年以上テレワークを継続していい意味でも悪い意味でもテレワークにななれたのではないでしょうか。実際に内閣府の調査によると、2021年4-5月時点では東京23区のテレワーク実施率は53.5%だそうです。思っていたより多いですね。

私も今日1日を振り返ってみたのですが、2,3回電話した時に口を開いたくらいでそれ以外は話していません。確かに孤独感やずっと部屋に引きこもりなのでとても気分が暗くなってしまう気がします。

その状態が毎日続くとある日突然、タイトルのようなことが発生してしまいます。それを解消するために対話型AIを開発したとのことです。

アプリ上では、従業員の方々と直接話をするAIロボットが表示され、このロボットとの対話を通じて、定期的な体調のチェック、またセルフケア教育を実施していきます。ストレスに気づき、対処していくためにメタ認知(=自分を客観視しコントロールする能力)できる人材を育成する

こうした小さな積み重ねを放置することでなんと、

スクリーンショット 2021-07-27 17.27.52

があるとのことです。

やはりテレワークではこまめなコミュニケーションをしようと努力してもリアルに比べたら少なくなってしますのは致し方ありません。こうしたツールを使って少しでも失われたコミュニケーションを増やす工夫が必要になります。

テレワークでの課題を解決するサービスはこれからもたくさん出てきます!

ということで、コミュニケーションを増やす工夫としてリアルなオフィスを再現するというのはいかがでしょうか。3Dアバターを活用した仮想オフィスです。もしご興味ある方は以下のリンクをご覧ください。

スクリーンショット 2021-06-24 14.57.10


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?