性同一性障害、MtF(男→女)にはエーテル体の育成、FtM(女→男)にはアストラル体の強化が有効!?〜エーテル体とアストラル体②〜

仮説の域を出ない、けれども。


仮説の域を出ないけれども。
エーテル体とかアストラル体とかの概念が一般化されたら、性同一性障害の治療法としては、エーテル体とアストラル体のバランスを変えてしまうことはかなり有効であるはずです。



理屈としては
エーテル体を増強すると
女性的になり、
アストラル体を増強すると
男性的になります。



わたし自身の人生の履歴をたどると
2019年までは
いちおう『男性として』生きてきたが
2019年の夏の終わりに
『これ以上、性別を維持できない』
(=これ以上男性の姿でいることはできない)
ということを思い知らされ、
2020年から女性ホルモン投与開始。



2021年8月下旬現在、
あの〝決意〟からだいたい二年が経過したところですが、
いまではすっかり女性の姿になりました。
男性時代はスキンヘッドだったので
髪を伸ばすと決めてからも
しばらくは忍耐の日々でしたが、
きのう:8月25日についに
ツインテールにしてやった✨✨✨
髪を束ねると顔が目立つからね。
女顔でよかったーーー💖💖💖




何の成り行きか
説明し難いのですけど。
今回話題にしている、
エーテル体とアストラル体、
というテーマとの関連でいえば、
わたしは
長年、
『エーテル体の育成』
に、取り組んできました。



2010年6月に
松村潔先生の本を読んで、
エーテル体とは何か
(とくにアストラル体との区別の付け方)
が分かるようになった瞬間から
自分のエーテル体の増強を始めて。
いまは2021年ですから、
ざっと11年経過。
これだけ本気で取り組めば、
それはエーテル体過剰にもなります。



わたしにとっては、
自分のエーテル体を育成して大きくすることは、
ほとんど人生のテーマと言っても良い重要なものであり、
だから、
エーテル体が過剰発達してしまって、
エーテル体とアストラル体とのバランスが崩れていると分かっていても、
『エーテル体を縮小させる』
という選択肢は無いわけです。



エーテル体とアストラル体の関係において
『エーテル体だけが過剰発達している』
のなら
①エーテル体を縮小させる、か
②アストラル体をもう少し発達させる、
という選択肢しかないのですが、
エーテル体の縮小は絶対にイヤだし、
アストラル体を増強することで
『アストラル的な人間になる』
(アストラル感の強い人間になる)
ことも
絶対にイヤだった。



それでね。
そもそもの
生身の『肉体』との関係において


女性はエーテル体が強く
男性はアストラル体が強い


わけですよ。




ほかにも理由はさまざまあり、
これはひとつの側面にすぎない点はご留意いただきたいのですが。



エーテル体が巨大化しすぎた
わたしは、
2019年夏、
これ以上男性の姿でいることは不可能だと理解し、
『大きくなったエーテル体を維持するために』
2020年から女性化を始めた。



そして、
『あまりにも大きすぎて』
女性でしかありえない規模の
エーテル体を有するわたしは、
肉体の女性化においても、
ちょっとありえない早さで、
女性の姿になっていった。


2021年8月現在、
『まだ男性器が残っていること』を
ほとんど気にせず、
自分で自分を女性だと思える根拠は、
エーテル体のサイズが、
どう見ても女性のそれだから。


付け加えれば、
エーテル体が大きい、
というだけでなく、
アストラル体が小さいことも、
女性並み。


わたし自身の性転換/性別移行のプロセスにおいて、このような経緯をたしかにたどっているので。



これって、エーテル体とかアストラル体という概念が一般的なものとして利用できる世の中になれば、
性同一性障害の治療には、
外部(身体の外)からのホルモン注入は最小限に留め、
MtF(男→女)ならエーテル体を、
FtM(女→男)ならアストラル体を、
それぞれ大きくしていけば、
性別移行は素早く確実に進むのではないかと考えた次第です。




そんなふうに
考えてみたとき。
じつはFtM(女→男)のほうが、
難易度が低く、ストーリーを自然に進行させられることに気づかされます。


①女として生まれ落ちて
②自分の意思で男性になることを決意し
③厳しい男社会に自分の身ひとつで踏み込んでゆく


という、
FtM(女→男)なら、
よくあるストーリーが、
そっくりそのまま、
『アストラル体の育成』
そのものであるからです。



エーテル体とアストラル体の比重が
エーテル体優位(女性)の状態から
人生をスタートさせて、
アストラル体優位(男性)へと
自分自身を変化させてゆく。


エーテル体は、
Being、ありのままで良い。
アストラル体は、
Doing、自分の人生は自分で切り拓け!



エーテル体は、
感情的、情緒的、他者との一体感
アストラル体は、
自他の峻別、競争に勝つこと



とくに、
『悔しい!』という感情は
アストラル体がある程度育っていないと
持つことができない感情です。
競争意識、勝ちたいという気持ちも、
アストラル体の産物ですね。
手に入れたい、支配したい、とかも。



そもそも、
方向性を定めて、
そちらに全力で進む、
というのは
アストラル体の管轄ですから。



何もかもありのままでいい、
エーテル体の世界観から、
自分の進みたい方向性を決めて、
そちらに全力疾走する
アストラル体の世界観へと、
『成長してゆく』のは、
人として、
きわめて自然なことです。



そんなわけで、
FtM(女→男)は
ホルモン投与とは別に
『アストラル体の育成』に
力を入れると良い、
という事実は、
誰が指摘しなくてもじつは、
すでに果たされているのです。


それに対して、
MtF(男→女)は
エーテル体の育成、、、、。





わたしは、
自分自身の性別問題とは一切関係なく
『エーテル体を大きくしたい』と
本気で望んでいましたから。



結果的に、
『男性のままでいる』のが
不可能になるくらいに、
わたしのエーテル体は
大きくなったのですが。



それ、
ふつうはそんなことやらないし、
思いもよらないよね!?



わたしとしては、
『エーテル体を育成する』方法について
現実世界での現実生活に即した形で
分かりやすく説明することで、
『ほかのMtF(男→女)たち』の
役に立ちたいと、
けっこう本気で願っているのですが。



たとえば、
『活動する』アストラル体に対して
『何もしない』エーテル体ですから。



これって、
実生活で実行するのは、
かなりの難易度なのでは???



ほかの例で考えてみると、




FtM(女→男)の場合、
『たしかに男になれた!』
という達成感は、
アストラル体のものなのですよ。
努力して、
努力して、
それによって
アストラル体を大きく育てて。
『ついに男の姿になれた!』
『やったーーー!!!』
って。



それに対して、
MtF(男→女)では、
自分が『たしかに女になれたか』
を過剰に気にする在り方じたいが
アストラル的なので、
そんなことを繰り返していると、
外見そのものはほぼ女性でも、
その部分は『アストラル的』つまり
『女性的ではない』感じになって、
そこに不自然さが出ます。




外見だけなら
どれほど女性そのものに見えても
どうしても
『無理して女性を演じている』感じが残ってしまうのは、
それが原因です。
男性ならではの
『大きなアストラル体』を
女性化とともに
同時進行で
『縮小させてゆく』のは
ほぼ不可能だからです。




だって、
性転換のプロセスそのものが
MtF(男→女)でも
FtM(女→男)でも
変わることなく、
その人の人生を賭けた大冒険であり、
その実現のためには、
アストラル体の力は不可欠だからです。





わたしは、
背も高いし、
ノーメイクが基本だし、
ラフな服しか着ないし、
踵の高い靴は絶対に履かない。
それにもかかわらず、
ほぼ100%女性に見えるのは
『エーテル体が強すぎるから』
という理由以外になく、



しかし、
どうしたら、
エーテル体を育成できるのかは、
説明するのはなかなか困難です。



いまの世の中そのものが、
そもそも、
アストラル体優位にできていて、
エーテル的な生き方は評価されません。
そのことと、
男尊女卑、女性差別とは、
明確な関連性があります。



性同一性障害(FtM)とは関係のない、
ふつうの女性たちにとっても、
『アストラル体を強化する』
ことで、
男性優位の社会に、
『割り込むようにして』
入り込んでいっているのが
実情なのです。



女として生まれて、
女らしく、
エーテル体優位の生き方をしていたら
いまの世の中では、
脱落者にしかなれません。


たとえ話としては、どぎついかもしれませんが、男性に伍して働く『キャリアウーマン』が、やがて妊娠して出産のために休暇を取っただけで『出世競争から脱落』させられてしまうのは、その場所がアストラル的世界観でできているからです。


そこで、育休から復帰したら、育休前と同じ立場を保証してほしい、それができないのは男女差別だ、という話になっていますが、それだってアストラル的世界観です。


『他人がたくさんひしめく世界で』

『自分の力を試したい』

という発想そのものが

アストラル的だからです。

自他の峻別、競争意識、勝ちたいという気持ち。


ちなみに、あたしだったら、妊娠したら社会的キャリアのことなんか、たぶん、どうでもよくなります。社会での達成とか実現とかはほかの誰でもできることだからです。

しかし、自分の子どもは自分だけの子どもだ。たぶん妊娠中期くらいから、自分の子どものことしか興味が無くなり、産んだら母子密着でしょう。これだけエーテル体が大きいと、産んだ子どもが7歳くらいまでは、テレパシーがふつうに使えます。たぶん非言語でやり取りできて、言葉は最小限しか交わさない。ほかの子よりも早いとか遅いとかは一切気にせず、意図的に言葉を教えるのは8歳くらいから(占星術でいう水星期から)。


で、母子密着して無職してたら経済的に破綻するよね、とか、そもそも6歳から小学校だから、8歳まで言葉を教えないとか不可能だよね、とかの話には、ついていけません。



こんなふうに、


エーテル体が優位になりすぎてしまうと、

『アストラル体優位の』いまの社会には

適応できなくなります。

社会生活上のわたしの職業は、人の出入りの激しい(定着率の低い)ド底辺産業なのですが、そこでも『人脈』などは一切作らず、なるべくひとりきりで過ごすようにしています。エーテル体がここまで大きく育ってしまうと、わたし自身の世界観にも大きく影響し、ようするに、アストラル的な世界観に合わせてゆくのは不可能になりました。



こんなふうに。

わたしは
『故意に脱落者になれる』ほどの
『世捨て人』だったので、
エーテル体の強化に専念できました。


そうでなければ、

エーテル体の強化なんて、

最初の一歩を踏み出す契機さえも

なかなかないし、


そもそも、

(アストラル体の分かりやすさに比べて)

エーテル体とは

『それが何であるか』

さえも、把握しにくいと思われます。




それにしても、
『〜〜に専念する』
という行為はアストラル的なので、
生まれは男性だったのも、
ちょうどよかったのかもしれません。




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性同一性障害の当事者でない人は、
エーテル体とは、
アストラル体とは、
どのようなものであるかを理解するための補助に、このテキストを使ってください。


エーテル体を育成することで
女性化できる、
というテーマについては、
具体的な方法論を
検討中です。
わたし自身は
『エーテル体そのものが目的』だったので、これはちょっと。一般的なMtFには馴染まないでしょう。

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#エーテル体とアストラル体

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