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わたしが取り組む9つのサステイナブルなこと

うちはゴミが多いほうだと思います。

夏から新たにゴミの仲間いりをした、Joeyのトイレシートをはじめ、わたしがキッチンから生みだす廃棄物もけっこうな量。

地球にごめんなさいです。

せめてこれだけは…という想いから、日ごろ取り組んでいるサステイナブルな9つがあります。


①フェアトレードのコーヒーを飲む

アマゾン限定ブランド『ode』ウガンダのシングルオリジンJAS認証コーヒー豆です。

こんなメッセージカードが添えられていると、”想い”が伝わってきてグッときます。

小川珈琲の「有機珈琲バードフレンドリーブレンド」も、うちの常連です。

商品の収益の一部が、世界中の渡り鳥保護活動の運営資金として活用されるのだそう。


②棄てられていた規格外の野菜を摂取

ベジートが誇る3つのSDGsがこちら。

・野菜を2年ものあいだ長期保存可能な加工を施し「​食糧危機」に貢献
・棄てられていた規格外の野菜を使用し「食品ロス」を減少
・廃棄野菜を定価で買いあげ、収入・継続・雇用など「農家・ローカル支援」に貢献

わたしが買ったのは、ミニサイズ・定番サイズのニンジンとダイコンです。

1辺が約10cmのミニサイズはサンドイッチにぴったりなので、以前noteに投稿していたレクチンフリーの「素朴なパン」でアレンジしました。

ベジートのうえにのっている肉のようなものは、⑦で紹介する「未利用魚」をつかったフィッシュハムです。


③洗って再利用するキッチンタオルを常備

なにげなくつかっては捨てをくりかえすキッチンペーパー。油っぽいものをふく以外は、洗って再利用できるキッチンタオルを数回もちいたあと、最後はぞうきんとしておやくごめん。


④途上国を支援するハンドクリームをつかう

『スキンピース』の原料であるベナン共和国の「シアバター」のバックボーンには、ビジネスを通じて資源の少ない途上国の「自立」と「子どもたちの幸せ」を支援するプロジェクトがあります。

キズはJoeyの”キス”

それだけではありません。このハンドクリームは、ペットがなめてもだいじょうぶな原材料を使用。そのうえベタつきがないから、すぐにつぎのアクションに移れる点も素晴らしいです。


⑤廃棄されるエゾシカの角を愛犬のおもちゃに

エゾシカはJoeyの定番おやつのひとつですが、その角の利用まで考えたことはありませんでした。

これまでは棄てられるだけだった角を、犬のおもちゃ「かみひとえ」にしたアイデアに拍手。

ウッドのおもちゃよりもずっとずっと丈夫で、かみごたえがあるからJoeyもお気にいりです。


⑥マイボトルを持ち歩く

ペットボトルの処分に嫌気(かさばるし量も多いし)がさしていた昨年、とうとうウォーターサーバーを導入しました。

必然的にマイボトルを持ち歩く生活になったので、これに関してはかなりのゴミの削減に貢献できているはず。


⑦未利用魚をつかったものを積極的に買う

このnoteで紹介していた「五島フィッシュハム」

既出の②のオープンサンドと下のサラダともに、フライパンで軽く焼いています。

ココノミの有機野菜とドライ柿

クセがなくてさっぱりした味わいの五島フィッシュハムは、(学生時代の)お弁当にはいっていたらテンションがあがるお惣菜です。

(余談。テンションのあがらないおかずってありましたよね…)


⑧サステイナブルな情報を得る

FRaUのSDGs特集は読みごたえあり。難しくとらえずに、SDGsをスタンダードにできるヒントがたくさん掲載されています。

読んでから1年以上、放置されていた落合さんの本を、ひょんなきっかけで再読しました。今こそ理解しておきたいSDGsについて、深堀りできる良書だなと再発見。

入門者には、『ほぼ日』のこちらのコンテンがわかりやすくていいなと思いました。

MAMI FUJITAさんのnoteも要チェックです。


⑨サステイナブルな商品を紹介する

サステイナブルな商品を、多くのひとに知ってもらうお手伝いをしたいと思っています。

ほかにも、ゼロウェイストなプロダクトを手がける、こんなブランドにも注目。

コーヒーの小袋をリサイクルする、タイの女性。

ボディショップでは、​​東海道新幹線車両の再生アルミを使用したスパチュラの販売にくわえ、新店舗の店内什器にも一部利用しているのだそう。



こうしてサステイナブルなものを日ごろから意識しておき、ゴミの多さへの反省をほんのすこしだけ相殺しようとしています。


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