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今日の共有事項 『階段上るより下りる方が健康に良いかもよ』

今日は『学び』ではなく、いつきが知ってよかったなと思う事の共有を少々してみようかと。

『階段の下り』にはジャンプやジョギングと同等の骨密度アップ効果があるらしい。

階段の下りの衝撃は、平らなところをジョギングしている時の衝撃とほぼ同等か、それ以上。
上りの方がシンドいのに、衝撃で見ると上りより下りの方が2倍くらい大きい。

今、【コンセントリック運動】より【エキセントリック運動】の方が、より効果的に筋力アップができると注目されているそう。

コンセントリック運動(短縮性筋収縮)

筋肉を力を発揮させながら収縮させるもので、筋肉の強さを鍛える効果がある。 筋肉の回復を促進してくれる効果も期待できる。

エキセントリック運動(伸張性筋収縮)

筋肉が収縮した状態から伸ばす動きで力を発揮させるもので、より大きな負荷をかけて筋肉量を増やすのに役立つ。

LIFE INSIDER

要は、重力に逆らって身体や重りを持ち上げる時が『コンセントリック』、下ろしていく時が『エキセントリック』。

楽な『エキセントリック』の方が、「縮もうとしながら伸ばされる」状態になり、単に縮もうとするよりも筋肉が刺激され、より筋力アップになるそうなんです。
しかも、脳がラクだと勘違いするため酸素消費量が少なく、心拍数も通常の動きに比べて減り楽できる。

そんなの、朗報過ぎません?


『階段の下り』はエキセントリックの動き。
足でブレーキをするために、太ももの前面の大腿四頭筋というところに負担がかかるのだそう。

下ると、上りよりも少し強めの衝撃が筋肉にかかり、筋の中の細い繊維が少し壊れる。

そのあとに、壊れた筋の繊維が修復される。


その時に筋肉が強くなるし、筋力もアップ!

『階段下り』が立派な筋トレになる理由は、足にかかる衝撃の強さ。

階段を昇る時より、下る時の衝撃が2倍くらいになるから。

すでに、『ジャンプ』や『かかと落とし』(格闘技じゃなくて、ストレッチの方!笑)は、全身の骨に振動が伝わることでオステオカルシンというホルモンが体に放出されることで骨細胞が活性化され骨が強くなったり、インスリンの分泌を促し血糖値を抑えてくれたり、ふくらはぎの良い筋トレになったりと、様々な効果があることが知られています。


それと同じ様なことが『階段の下り』にも期待出来そう。

と、いつきは勝手に解釈し、日々の生活に意識的に取り入れて過ごしています。

もちろん。
気分のノらない時や、疲れている時なんかは、エスカレーターやエレベーターを使って自分を可愛がることを優先しますが(笑)

ストレス溜めたら本末転倒。
心の健康も大事ですから!


【効果的な階段の下り方】

・太ももの前の筋肉が固く力が入るように、1段1秒くらいの速さで一歩ずつ丁寧に下りることが大切。

駆け足や、早足で下りると、逆に効果が落ちる。

手すりに手を軽く触れて、安全を確保して行う。

イラスト:OurAge

今日したことが明日の自分を作り、そんな自分の日々の習慣が数十年後の自分を作ります。

身体に良い事の習慣化って、多分悪い事より大変です。
健康を失ってからの習慣化は、きっとさらに大変…

今日の自分が一番若い

そんな気持ちで、未来の自分の為に。

良い習慣をどんどん取り入れていけたら無敵だと思います!


今日の共有事項は、『階段上るより下りる方が健康に良いかもよ』でした!


参考にさせてもらったサイトさん⇩


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