自分に関心を抱きすぎな件について

私は自分に関心を抱きすぎだと思う。
自己分析が大好き。
就活っていう枠組みになると自己分析は嫌だけど。

自分の机で勉強ができない。
自分の机には、自分の日記がある。
なんか集中できないなと思うと、日記を読み返し始めてしまう。自分が過去に抱いていた感情が面白い。そして、それを今の自分が見つめて、どう思うか、なぜあの時はそう思ったのか、など考え出すと、楽しくて楽しくて止まらない。

自分にずっと関心がある。
私が過去に何をしてきて、それをどう感じたか、がすごく気になる。今抱いてる感情に対しても、なぜそう思うか、その感情をどう処理するか、が気になる。じゃあもし、こういう状況になったら自分はどうなるだろうか、など考え出したら、想像は止まらなくなる。

自分に関心がない人、いや、自分への関心が適量な人は、「今」にちゃんと集中できて、他人にも程よく関心を向けることができる。
でも私は、自分に関心がありすぎて、「今」にも集中できないし、他人にも関心が持てない。他人に関心を持っているように見えても、それは「他人が思っている私」に関心があるだけで、その人自身に関心がある訳ではないのだ。
本当に自己中心的だ。
自分の視点でしか世界を見れてない。

自分への関心を減らしたい。
どうしたらいいんだろう。
自己分析が完璧に終われば、自分への関心は自ずと減るのだろうか。
今は、自分に興味がありすぎてダメな気がする。もっと周りを見ないと、「今」に集中しないと。

自分でもこの悩みに決着が着いていないから、この文章の締め方がいまいち分からないけど、いつかこの文章を、私が読み返した時、何か分かるようになっていたらいいな。