ちゃんいち

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R5予備口述 成績

120点でした。

    • R5予備口述 結果

      合格しました。ホッとしました。

      • R5予備口述 2日目刑事

        <パネル再現> パネルの両面に事例①~⑥が記載。事例①~⑥の具体的な内容は<QA再現>の中に記載しています。 <QA再現> ■主査 ◇私 ■パネルに①~⑥の事案が記載されていますので、これに沿って質問をしていきます。まずパネル①を読み上げます。Aに何罪が成立しますか? <パネル①> AはVに対して包丁(刃渡り12センチメートル。Vを刺す前日にAが購入した。)をVの胸部に向かって突き刺した。結果Vは失血死した。Vの胸部には包丁が11センチ刺さっていた。 ◇殺人罪が成立します

        • R5予備口述 1日目民事

          <パネル再現> <QA再現> ■主査 ◇私(内心) ■お手元のパネルに事例の概略が記載されていますので、これから読み上げます。XとY1間の賃貸借契約について特約の記載があるので、適宜目を通して下さい。 あなたはXから相談を受けた代理人Pです。Xからは次のような相談を受けています。 XはY1に対して甲土地を賃貸しました。Y1は甲土地の引渡を受けた後に、甲土地上に乙建物を建築して、乙建物をY2に賃貸しました。しかし、XはY1に対して賃料の支払を怠っているため、Xは甲土地を取り

        R5予備口述 成績

          近況

          タイミング悪い事に今日から毎日深夜残業になりそうです。明日も明後日も勉強はほぼ出来そうにありません。このまま本番に突入するしか無さそうです。

          R5予備論文 成績

          成績が来ました。 憲法D 行政C 民法B 商法C 民訴A 刑法B 刑訴B 倒産A 実務C 総合得点260点台 順位270位台 憲法は三者間指示に従っていませんがDでとどまってくれました。 民法は設問1で契約無効、設問2では普通の代理と見做して処理しましたがなぜかBでした。 Fを覚悟していた2科目がそこまで沈まなかった事に助けられた気がします。

          R5予備論文 成績

          R5予備論文 結果

          奇跡的に合格していました。 在学受験制度等の影響もあって本当に運よく滑り込めたのだと思います。 上位の方に比べると実力不足は明らかなのでこれからも努力しないとです。

          R5予備論文 結果

          R5予備論文 倒産法

          <コメント> ・時間が押して設問2が少し雑になりました。 <再現答案> 第1設問1 1 小問(1) (1)仕入先20社がAに対して有する債権は「再生手続開始前の原因に基づいて発生した財産上の請求権」(民事再生法(以下略)84条1項)だから再生債権にあたる。再生債権は個別行使が禁止され(85条1項)、再生債権は再生計画(154条1項)によって権利変更(179条1項)された範囲内で、再生計画の遂行(186条1項)によって回収するのが原則である。 (2)本問は金額不明であるから8

          R5予備論文 倒産法

          R5予備論文 刑事実務

          <コメント> 全体的に出来が悪いです <再現答案> 第1 設問1 小問1 NKドラッグストア会員カード(以下「本件会員カード」)は会員登録番号の記載のみで無記名だったため、Vの所有物か不明であった。本件会員カードがVの物であることが明らかになれば、Xが被害品を所持していたことになる。後述(2)の通り、被害品を所持する者には犯人性の一定の推認が及ぶため、①の指示をしたと考えられる。 小問2 窃盗事件と近接した時点・場所において、被害物件を所持する者は、被害物件を所持することに

          R5予備論文 刑事実務

          R5予備論文 民事実務

          <コメント> ・請求原因事実を間違えるという凡ミス(連帯特約) ・法定追認は分かりませんでした。勉強不足です。 ・事実認定問題では一段目の推定しか書きませんでした。全般的にフワフワした記述になりました。 <再現答案> 第1 設問1 1小問(1)訴訟物 保証契約に基づく保証債務履行請求権 2小問(2)請求の趣旨 被告は、原告に対し、220万円を支払え。 3小問(3)請求原因事実 (1)Xは、Aに対して、令和5年8月17日、本件車両を240万円で売った。 (2)XとYは、同日、

          R5予備論文 民事実務

          R5予備論文 刑事訴訟法

          <コメント> ・設問1の「前3条の・・・」条文引用に対して207条1項を指摘するのを忘れました。 ・付加勾留の論証はうろ覚えであり、全く自信ありません。 <再現答案> 第1 設問1 1本件住居侵入・強盗致傷(以下「本件強盗等」)の事実に本件暴行の事実を付加して勾留することができるか。 2「前三条の規定による勾留の請求」とあることから、法は勾留の前提として逮捕を前置することを要求している(逮捕前置主義)。これは、逮捕・勾留のそれぞれの段階において、公平中立な令状裁判官により二

          R5予備論文 刑事訴訟法

          R5予備論文 刑法

          <コメント> ・解きやすそうな設問2から説きました。 ・監禁は可能的自由というワードは思い出しましたが、対立説がでてきませんでした。そのため自説を創設してその場を凌ぐはめになりました。 <再現答案> 第1 設問2 1 甲がXの上着から携帯電話を取り出して自分のリュックサックに入れた行為について(行為1) (1)行為1に窃盗罪(235条)が成立しないか (2)Xの携帯電話は「他人の財物」にあたる (3)「窃取」とは、占有者の意思に反する占有移転をいう。本問ではXは意識を失って

          R5予備論文 刑法

          R5予備論文 民事訴訟法

          <コメント> ・設問1でフリーズしたので設問2から書きました。 ・設問1は問題文を何度も読み返して試験終了20分前に気付いて大慌てで書きました。 <再現答案> 第1 設問2 1 Xは、和解を詐欺もしくは錯誤により取り消して(民法95条1項・96条1項)、①訴訟の控訴審の期日指定の申し立て(民事訴訟法(以下略)93条1項)をすることが考えられる。 2 まず、和解を取り消すことができるか。和解調書は「確定判決と同一の効力」(267条1項)を有するため、和解の取消は既判力(114

          R5予備論文 民事訴訟法

          R5予備論文 商法

          <コメント> ・設問2の方が解きやすいと判断し、こちらを先に回しました。 ・305条は問題文を読み違えました。 <再現答案> 第1 設問2 1 Dは新株発行無効の訴え(会社法(以下略)828条1項2号)を適法に提起した。 2 新株発行の「無効」事由は、新株発行を無効とすると多数の利害関係人に影響を及ぼし法的安定性を害することから、重大な法令・定款に限られると解する。 3 まず、Dは本件発行価額一株当たり10万円であるところ、公正価額は一株当たり20万円であるから、本件発行価

          R5予備論文 商法

          R5予備論文 民法

          <コメント> ・「原始的不能は無効である」と基本的理解・知識の無さを露呈しました。 ・委任=代理権授与という勝手な脳内変換を行っていました。 ・かなり厳しい評価になると思います。 <再現答案> 第1 設問1 1BはAと甲の修復を内容とする請負契約(632条)を締結した。 2しかし、契約締結時点において、甲は修復不能な程に傷んでおり、原始的不能であった。原始的不能の契約は無効である。よってBは請負契約に基づく請負代金請求をすることができない。 3もっとも、原始的不能は、不能に

          R5予備論文 民法

          R5予備論文 行政法

          <コメント> ・行政法は、処分性・原告適格のイレギュラーケースが出るとヤマを張っていたので、偶然それがあたりました。 ・が、運が良かったのはそこまでです。訴えの利益はグダッた結果、意味不明な駄文となりました。 ・しかもこの駄文で時間食ったせいで、設問2が雑になりました。 <再現答案> 第1 設問1 1 小問(1) (1) Cに本件取消訴訟における原告適格がみとめられるか。 (2) 原告適格は、「法律上の利益を有する者」(9条1項)に認められる。「法律上の利益を有する者」とは

          R5予備論文 行政法