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毎年綱渡りする気持ちで迎える新年度

担任をしていて
春休みは唯一
担任という仕事から解放されている気がします

その安堵もほんの一瞬です

新年度には新しいクラスを持たないといけません

担任は基本的に一年で終わります

それはうまくいっても
うまくいかなくても同じです

ベテランでも若手でも
毎年完璧なクラスを絶対作るということは
かなり難しいです

相性やタイミング、噛み合わせによって
どうなるか、どう動くのか
全く予想がつかないからです

そのため新年度を迎えるたびに
この一年うまくいくかなぁと
お腹を痛めています

子どもから暴言をはかれるかも
授業をむちゃくちゃにされるかも
クラスでいじめがおきるかも
保護者からめちゃくちゃクレームくるかもと
色々考えすぎてしまいます

少しでもそうならないように
努力しますが
クラスがうまくいってると感じても
ふとしたタイミングで
起きることはあります

いいクラスにすることで
自分自身の一年の安心をつくることにもなります

仕事に行くのがしんどくなってくると
プライベートもしんどくなってきます

子どもたちの笑顔のためだけでなく
自分の幸せのためにも
4月から再び
学級経営がんばります

担任される先生たちも一緒に
頑張っていきましょう

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