見出し画像

元教師による中学理科専門塾「ほわスタ塾」は魔法を使えるのか⁉️

完全に塾代設定を間違えた!!経営のピンチ!😆

「ほわスタ塾」が開業して3ヶ月。経営素人の私です・・・


開業当初は、講師1生徒2の個別指導を想定。
料金も個別指導料金用に設定、放課後週1で15,000円(入塾料・教材費なし)
【朝塾月12,000円・特別時間帯(不登校学習支援)週2で10,000円】
しかし、現状は完全マンツーマン指導(朝塾は除く)
10名の塾生がいても、収入は、最大で月150,000円です。品川区の家賃は高いので、利益がほとんどない状況です。😂・・・完全に塾代設定を間違えていますよね。経営素人を痛感!

夏期講習費も全8時間22,000円(マンツーマン指導・教材費込み)
大学生が講師の近隣の個別塾より安い料金設定です。これも間違えた?

夏期講習のチラシ

「理科だけしか教えない塾なんて、入るわけないでしょ!」

中学生の塾といえば「数学と英語」です。理科しか教えない塾に入ろうと思いますか?思いませんよね😅。

今でも、受験生をもつ多くの保護者のみなさんがこのように思っているようです。

「理科しか教えないことが大きなメリットに」

先日、保護者が「高校説明会の個別相談で、高校の先生から『一番成績が上がりそうな教科は何ですか?』と質問されたときに、娘が『理科です』と答えたんです。驚きました。もっと早くから「ほわスタ塾」に入れば良かった。」と言ってくれたのです。

その塾生は私にも「理科は分かるから楽しい!」と言ってくれました。

どうして「ほわスタ塾」の理科は分かりやすく、成果が短期間で出るのか?

その答えは簡単です。

元教師である私は「定期テスト作成者の立場で教える」ことができるからです。

多くの塾講師(特に大学生)は、問題を解く立場で生徒に教えます。
しかし、それでは成果が出るまでに数多くの問題を解く必要があります。
元教師である私は今まで数え切れないほどの定期テストを作成してきました。
だから私は、問題を解くために必要な最小限の知識だけを教えることができるのです。

ほわスタ塾学習法「問題の解き方」

1 定期テストや模試の問題を解く時には、最初に問題文を読んではいけない。
2 問題の図を見て何の問題かを判断する。
3 その図に問題を解くために必要な知識を記入します。
4 問題文を読まずに、直接問題を解き始める。(図に情報が足りない時のみ
  問題文を読む)

上記の2と3ができるようになれば、スラスラと理科の問題が解けるようになります。

「ほわスタ塾学習法」は、抽象と具体を行き来する思考法の訓練なのです!

学校でほとんど理科の授業を受けていない勉強が苦手な生徒さんでも、この学習法を使って先日の期末テストで高得点が取れました。

テストに使用される実験図(塾の壁面に全学年分掲示)

品川区にある「ほわスタ塾」には、他区から通ってくれている生徒さんたちもいます。

ある保護者さんから、期末テストの結果が返却された後に

最高の褒め言葉をいただきました。

「先生の魔法にかかってきましたね」

生徒本人も驚くような結果だったそうです。
その生徒は月に一回土曜日に2時間連続の授業を受けているだけです。
私は、その生徒に問題を解くコツだけを教えているに過ぎません。
そのコツを定期テスト本番で出せるように努力したのは生徒本人です。
私が教えた学習法を信じて実践してくれたことを素直に嬉しく思います。

「ほわスタ塾」の問題作成者としての指導法が、魔法なのかもしれません。

そして、

勉強を通して「生徒を勇気づける」ことが魔法をかける最大のコツなのです。



追記
しかし、塾経営難には変わりありません(笑)
今年度は目先の収支よりも生徒や保護者さんが喜んでくれることを優先に経営努力をしていきます。

将来的には、私の学習法が他の塾さんにも広がり、生徒が喜ぶ姿が増えるようになれば良いと思います。

私の学習法に少しでも興味のある方はご連絡ください。訓練すればどなたでも使えます。下記のホームページに連絡先があります。

魔法を伝授します!😃