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同じ額でも、頂くタイミングで価値が変わるんじゃないか?という話


タイトルの通り、
例えば500円のサービスを販売するとして、この支払いのタイミングのいじくり方で、500円のままにもなるし、1万円にも化けるんじゃないかという話です。

この興味深い考え方を授けてくれた方達の紹介はこちらでしています。↓↓↓

※このnoteを最後まで読んでから、上リンクを読んだ方が理解しやすいかもです。


ただの学生が何を偉そうに・・・
と思っても、
こんなこと一日中考えて
試行錯誤してるサイクルの最中にいる人間もいるのだなと温かい目で応援してくださることを願っております。





"解答集配り"や"匿名Twitter"をしない理由


自分、早めに希望の企業から内定を頂けており、終活というものを早期でしています。

内定数こそ、一社なのですが、サマーインターンは無双状態でいわゆる就活勝ち組の部類では?と思っています。

内定社数を勝ち負けの基準にされてる方には、なにが勝ちなん?と言われてもおかしくないですが、自分は納得のいく第一希望に入社することが就活世界の勝ちと思ってるので、就活強者の方に向けてここの価値観の違いは一旦置いておきましょう。

そこで良く、想定質問集やらwebテスト解答集をTwitterで巻いたら、お金稼げるんじゃない?と言われたりします。

しかし
就活の解答集配りやインターン情報などを都度換金していると、毎度毎度新しいお客さんを開拓しなければいけないサイクルに陥る。

いわゆる薄利多売的なビジネス構造。
営業力と商品力が問われるビジネス。


「いやいや君の想定質問集や解答集の質が高ければ、一度買ってくれたユーザーは君から離れないよ。」と言われるかもしれない。


ただね、やっぱりこのタイミングでお金貰っちゃうと、僅かな不快感や違和感が買い手側に残る。この不快感や違和感を解消するだけの質を担保するって、供給が溢れている就活情報界隈でかなり困難で、レッドオーシャンに薄利多売で素人が殴り込みをかけてる様にみえてならないです。

上質なサービスを提供するスキルやナレッジが不足している今の自分がこれするのは、自爆なので、ブレーキをガン踏みしてしまう。


"供給過多の質問集を有料で配布する"
"匿名で情報商材を販売する"

お金や知名度が喉から手が出るほど欲しい自分が手っ取り早いここらに手を出さないのは、こうした理由があります。

売れづらいものを、たくさん売るために営業をかけるって大変なことなので。
(これは想像ではなく、営業をやってるプレイヤーとしての経験談です。)



どこにキャッシュポイントを作るか


じゃあいつマネタイズしようか?
という話に当然なります。

最終的には、お金なり知名度、注目度が欲しいので。

自分の答えは、
「ファンになった瞬間」
です。

いきなり有償でサービス提供したら、やっぱりせっかくのお客様に不満足の印象を刷り込んでしまい、リピートさせられないどころか、「二度とこいつにお金払うものか!」と思わせる絶対的な自信があります。

ただ無料で5人にサービス提供したら、1人くらいには満足感与えるくらいの出力は出せる!という自信もあります。

だからTwitterでやってる就活の相談や面接対策、ES添削は無償でやってます。

就活終わったので早く先にコマを進みたいという思いもなくはないんですが、
自分がファンを作るために必要なハンデだったりするんで、懇切丁寧にやっております。


で良い気持ちになって
いつか俺のこと応援してくれる強烈なファンになってくれたらなという下心をしたたかに隠し持ってます。

加えてファンになった瞬間にマネタイズする方法の良い点が、新しいサービスを展開する際に、新しいお客様を探しにいかなくて良くなるかもしれないということ。

ファンになってくれたら、その純度が高いほど、やっぱり何を売り出しても、「しゃーないな。〇〇がやるなら」と言って、これといった営業活動をせずに買ってくれるのではないか?

こんな下心見え見えなnoteを書いていますが、"ハヤシオタル"に興味を持って頂いた方は、ぜひSNSまでご連絡くださいね〜。お話しましょう!笑

アイドルに似た感じで、非常に属人的なやり方です。
ただ自分が求める「自由」を掴むためにやってることなので、組織化して、必要以上に規模をスケールさせていくことを考えなくて良いというのが自分の強みでもあります。

「自由」とは何か?と気になった方はこちら↓↓↓


つきつめると、一回自分に興味を持ってくれた方の感動レベルを都度高めていきたいという話になります。



最近はこんなこと考えながら、
ファンを増やすために行動し、
ようやく200円を稼いだ就職猶予残り一年の大学生です。

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