自由を掴むこと

今日の1on1も学びしかない時間で、
最近は何しててもGiveされてばかりの、そんな日々が流れてます。

いつか自分にGiveをしてくれた人たちに、Give返しできる人間になりたい。
今はありがとうございますと感謝を伝えて、
こいつ昨日よりも何か良いな！と思って貰えるよう行動するくらいしか出来ない。

Giveしてくれる人達にも、かつてGiveしてくれた人がいて、更に上にはその人達にGiveした人がいる。

あれ、キリがない、。

今日学んだ大切なことを書き留めておきます。
てか毎日書き留めておきたい事象に出会えてたら、幸せですね。毎日がカルチャーショック状態だけど・・・

幸せとは？人生の目的とは？

成功≠幸せ

「成功と幸せの違いって分かる？」
と聞かれた。

考えたことないなー。

「今は100%中、どれくらい幸せ？」と聞かれた。

俺「70%です」

「70%をお金、人間関係、やりがいで因数分解してみな」と言われた。

俺「お金はほぼ時間と交換で得ている程度で大学生に毛が生えた程度なので70%には入ってなくて、人間関係と生きがいは充実してるので、この2つが70%を作ってます。」

「じゃあ残りの30%は今500万与えられたら、埋まる？」と言われた。

俺「・・・。埋まんないな。」

「じゃあどうやったら、この30%埋まる？」

俺「やりがい・生きがいのパーセンテージ上げたいです。スケールの大きいことがやりたいと思いました。」

500万あったら、大学生がやりたいことなら、まあ何でもできるじゃないですか。
でもそれ貰っても、100%幸せだ！とは言い切れない。

自分でいうのあれだけど、裕福な家庭に生まれて、衣食住に困ったことなく、顔もまあまあ恵まれてて、良い大学入って、希望する企業に入れることが半分決まってて、今めっちゃ成功してるんですよね、正直。

周りと話してても、褒められることの方が多いし、周りより機会に恵まれているおかげで、その構図は多分これからも大きくは変わらない。これからも成功するんですよね、多分。

それが分かってても、100%幸せだ！とは言い切れない。
なぜか？

目を瞑って全部捨てた状態でありたい姿が幸せ

「目瞑って、人間関係、お金、仕事、趣味、今までやってきたこと、全て忘れて、5年後に自分が何してたいか。どこに居たいか。考えてみな」と言われた。

しばらく考え込んだ後、
俺「大自然の中で、寝っ転がって、一日中くつろいでいたい。良い匂いを嗅いで、風に当たって、寝たいときに寝る。」

「その時、何考えてる？」
俺「何も考えない。」

「多分、それが100%幸せって言える状態で、自由が本当に求めてる自分の姿じゃない？」

考えた。
多分そうなったら、100%幸せだ！って言えるわ。

幸せを得るためのロードマップ

でも今同じことしても、100%幸せだ！とは言えない。
いやそもそも、何も考えないなんてことはできない。

なぜか。

最初の30%の話に戻る。

やりがいが未消化だからである。
また70%にお金が含まれていない。

つまりは、まだ社会的成功を手に入れていない。
お金、やりがいとなる大きな仕事、名声、尊敬、知名度・・・etc

自由を掴むことが幸せ。
でもその幸せは、社会的成功を手にした先にしかない。
幸せの土台は、社会的成功。

怖いのは、社会的成功をあたかも幸せとはき違えて、成功を至上命題として掴みにいってしまうこと。
最近の自分は、完全に成功を幸せと捉えていた。
最近というか就活病にかかっていた。
かからないように気を付けていたのに・・・
自分だけでは絶対に気づけなかった。

大事なのは、成功したその先。
社会的成功は、幸せを掴むためのロードマップの通過点でしかない。

幸せが「自由」なら、
どんな社会的成功が土台として必要か？

お金はどれくらい必要？
どれくらいのスケールのことをやる必要がある？
どれくらいの知名度が欲しい？
どれくらいの組織を持たないといけない？
どれくらいの人数に影響を持つ必要がある？
いつまでにこれらを成し遂げる？

ロードマップ作るのも大事だし、
「幸せ＝自由」
の方程式の点検も定期的にしないと、おかしいことになる。

まとまりに欠ける文章。

それだけ嚙み砕いて、腹落ちするのに、時間がかかった。

この学びを実践して、歩みを止めないことが、自分にできる精一杯の恩返しになると思ってます。