2022年12月30日の株式相場
今朝方のNYダウは、345ドル高33,220ドルで取引を終了。昨日の下落の買い戻しから一時400ドル超反発した。本日は大納会となるが、s&p500採用企業は3四半期に渡って減益で足元では景気後退が顕在化していきている。来年以降は、景気減速が想定されているが、ソフトランディングとなるか、金融引締から緩和となるかに注目が集まる。今年の米国株は景気後退を折り込みに、年初から20%程大幅に下落する場面も見られたものの、足元では8%程度まで回復している。来年以降は改めて景気後退を折り込