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2022年12月16日の株式相場

今朝方のNYダウは、764ドル安33,202ドルで取引を終了。昨夜ECBは0.5%の利上げを決定。前回が0.75%のため、減速したが、ラガルド議長はタカ派発言。NYダウでは、昨日のFOMCやECBの結果から改めて、利上げは続くことや景気後退懸念が意識され一時950ドル超急落した。SP500の採用銘柄の95%程が下落し、ほぼ全面安となった。

個別では、テスラが、マスク氏が35億8000万ドル以上の持ち株を売却したが、今後は暫くの間でないとの見方などもあり買い戻しされた。序盤は続落して始まった。

ネットフリックスが、広告主に返金しているとの報道が嫌気され下落した。

本日の日経平均は、売り優勢で始まりそう。NYダウが大幅下落したことが嫌気され売りが優勢となりそうだ。27500円あたりが75日線や節目であることから、下値メドとなりそう。

一方、ドル円レートは137円台後半で推移している。


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