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2022年12月15日の株式相場

今朝方のNYダウは、142ドル安33,966ドルで取引を終了。FOMCが行われ市場予想通り0.5%の利上げとなった。ターミナルレートは、23年の5%〜5.25%と引き続き利上げは続くことを示唆。また、利上げ幅のペース縮小にも触れた。

最近のマーケットではインフレの抑制が確認できる指標もあり、楽観的な見方になっていたため、牽制したものと考えられる。これを受けてNYダウは一時400ドル超の下落となった。

個別では、テスラがアナリストによる目標株価引き下げなどもあり下落。

ケーブルTVのチャーター・コミュニケーションズが、予想を遥かに上回る大規模なブロードバンド拡張計画を発表したことが嫌気され大幅安となった。

本日の日経平均は軟調な相場展開か。FOMCでパウエル議長がタカ派の発言をしたことを嫌気されそう。ドル円レートも円高となっていることも売りを誘うか。


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