2022年12月27日の株式相場
米国株式市場は、クリスマス休暇のため休場。
昨日の日経平均は、170円高26405円で取引を終了。売買代金は1兆8000億円程と薄商い。クリスマス休暇もあり市場参加者が少なかった。
業種別では、足元で日銀の金融政策の変更により買われていた、銀行、保険が下落。ドル円レートハ132円80銭前後となり、日銀金融政策の変更を大方織り込んだものと考えられる。
足元では、訪日外国人数が順調に伸びており、インバウンド関連には注目が集まりそうだ。
また、政府がGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議」を首相官邸で開き、今後10年間のエネルギー安定供給と脱炭素化についての基本方針を決定。脱炭素関連にも注目が集まると考えられる。
また、防衛費増額から防衛関連もテーマとして注目される。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?